滋賀の町並み・風景/Shiga,Japan

2014年11月30日 (日)

滋賀と京都の紅葉(2014年11月撮影)【洛北】大原から古知谷阿弥陀寺、蓮花寺、赤山禅院 【滋賀】湖東三山、永源寺、石山寺、三井寺、日吉大社、西教寺、鶏足寺、石道寺、湖南三山、不動寺、太郎坊宮、教林坊



11月後半はいかがお過ごしでしたか?
私は連日、紅葉の撮影で、京滋のお寺を中心に回っていました。
ひたすら早起きして、移動、撮影、移動の毎日でした。

名刹は山の中、石段の上にあることが多いので、バスと電車の後は てくてく歩きます。
この数年でだいぶ鍛えられたかな、と思いつつ、上り坂はやっぱり苦手です^^;

冒頭の写真は、京都市左京区にある天台宗寺院「蓮華寺」(れんげじ)にて。
「そうだ 京都、行こう。」という名キャッチコピーがありますが、まさにそんな感じですね。

蓮華寺は池泉鑑賞式庭園で知られ、石仏もまた美しいお寺です。
比叡山麓にある八瀬駅の一つ手前(上橋)でバスを下りると、蓮華寺があります。



この秋も、撮影を通じて、いろんな一期一会がありました。
紅葉の前は奈良に伺ったのですが、奈良の皆さんには本当に良くして頂きました。
斑鳩町の皆さま、奈良市の皆さま、本当にありがとうございました。

京都大原や滋賀各地へと、定刻どおりバスを走らせてくれる運転士さん。
お寺の拝観受付や交通整理、道案内をされていた地元の方々。
遠くは横浜や奈良から、滋賀の湖南三山へ参拝していただいた皆さま。
さまざまな出会いとご縁に、感謝します。


◎滋賀と京都の紅葉(2014/11/21~28撮影)
・京都市北部(洛北) :蓮花寺、古知谷阿弥陀寺、大原(三千院近辺)、赤山禅院
・滋賀県東部[甲良町・愛荘町・東近江市]:西明寺・金剛輪寺・百済寺(湖東三山)、永源寺
・滋賀県南部~西部[大津市]:石山寺、三井寺、日吉大社、西教寺
・滋賀県北部[長浜市]:鶏足寺(旧飯福寺)、石道寺
・滋賀県南部[湖南市]:常楽寺・長寿寺・善水寺(湖南三山)、不動寺
・滋賀県東部[東近江市]:太郎坊宮、教林坊

※上記の写真を「NIKON IMAGE SPACE」で限定公開しています。
滋賀京都の紅葉/秋の風景2014
(NIKON IMAGE SPACEにジャンプします)

※提携先のアマナイメージズにて今後掲載(販売)予定です。
寺社の写真はこちら
風景写真はこちら

↑上記リンク先の「この作家を検索」から、他の掲載作品をご覧いただけます。

※写真に関するお問い合わせはメールフォームからお願いします。
※撮影者ホームページ:Jun Kanematsu Photo Works(兼松純写真事務所)


2012年8月17日 (金)

琵琶湖のほとりの風景写真「Katata/堅田」|特別編45:近江八幡(おおみはちまん)~近代洋風建築の町、ぐるっと町めぐり--Beautiful Scenery of Omihachiman City-3- #shiga #japan #photo

日牟禮八幡宮の鳥居(八幡掘に続く石段の途中から撮影)

神社の鳥居と、大きな木。
木陰が石段に影を落として、聞こえるのはセミの声だけ。
日本の夏の風景ですね。

琵琶湖の東に位置する滋賀県近江八幡市から、 引き続き、夏の風景をお届けします。

近江八幡(おおみはちまん)は、水郷と近江商人のまち。
このブログのタイトルになっている「堅田」のほぼ対岸にあります。

↑八幡掘に続く石段の途中から、日牟禮八幡宮の鳥居を撮ってみました。
A torii at the entrance of Himure hachimangu in Omihachiman City, Shiga Prefecture,Japan.

↓こちらが八幡掘です。(Hachiman-bori Canal)

夏の八幡掘7・白壁の家と緑に囲まれた八幡掘

白壁の家と緑に囲まれた八幡掘は、情緒あふれる風情があって、
時代劇の撮影地としても有名です。(※詳細は第1回に掲載)
八幡掘の水は、この先にある西ノ湖を経て、琵琶湖に繋がっています。

Hachiman-bori Canal is located in Omihachiman City, Shiga Prefecture, and measures approximately 15m wide and 6km long.Drawing its water from Lake Biwa, Hachiman-bori Moat served not only as a moat during battles, but also as a waterway.

近江八幡は近代洋風建築の町でもあります。

081703

白雲館(Hakuunkan)

1877年(明治10年)に、八幡東学校として建てられた擬洋風建築。国の登録有形文化財建造物です。
1階は近江八幡観光物産協会の事務所、2階は休憩所・ギャラリーになっています。
■所在地:近江八幡市為心町元9


池田町洋館街(旧ウォーターハウス邸)

池田町洋館街(Western houses built by Vories in Ikeda town)

近江八幡市旧市街の一角にある、現存する3棟の西洋館。
建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが大正時代に手掛けた初期の作品です。
写真は旧ウォーターハウス邸― 1913年(大正2)築。
■所在地:近江八幡市池田町5丁目

池田町洋館街案内板

ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880年10月28日 - 1964年5月7日)
建築家。近江兄弟社の創立者の一人で、メンソレータム(現メンターム)を広く日本に普及させた実業家。
20代で八幡商業高等学校の英語教師として来日。83歳で亡くなるまで、近江八幡で暮らしました。
1941年(昭和16年)に日本に帰化。一柳米来留(ひとつやなぎ めれる)と名乗りました。
近江八幡には町のあちこちにヴォーリズ建築が残っています。

William Merrell Vories (October 28, 1880 - May 7, 1964)  was an educator, architect, missionary
and entrepreneur born in the United States who worked mainly in Omihachiman city,Japan.


旧八幡郵便局

旧八幡郵便局(Old Hachiman post office  built by Vories)

ヴォーリズ建築。1921年竣工、1960年まで郵便局の局舎として使用されていました。
現在はギャラリーやイベント会場、ヴォーリズ建築保存再生運動一粒の会の事務所になっています。
■所在地:近江八幡市仲屋町中8


アンドリュース記念館

アンドリュース記念館(Andrews Memorial  built by Vories) ヴォーリズの処女作。

アンドリュースさんは、ヴォーリズの大学時代の親友でした。若くして亡くなったそうです。
アンドリュース家より送られた資金を元に、ヴォーリズが貯蓄金すべてを捧げて自ら設計。
1907(明治40)年に近江八幡YMCA会館として竣工、1935(昭和10)年に2代目の会館として別の位置に改築。
2009年8月、国の登録有形文化財に登録されました。
■所在地:近江八幡市為心町中31

アンドリュース記念館案内板


近江八幡市立八幡小学校

近江八幡市立八幡小学校(Omihachiman elementary school)

ひときわ目を引く、白亜の小学校。近代洋風建築の町、近江八幡らしい建物ですね。木造二階建て。
設計は田中松三郎氏、1917(大正6)年竣工とのことです。(近代建築巡り(近江八幡市立 八幡小学校)より)
■所在地:滋賀県近江八幡市本町5


ヴォーリズ像(近江八幡市の皆さんより、愛と敬意を込めて)

近江八幡を歩けば、心に染みるように伝わってくるのが、ヴォーリズさんへの敬意。
どうしたら写真で伝わるかな、と思って歩いていたら、この像に出逢いました。

右側がヴォーリズさんです。A statue of William Merrell Vories.
花を差し出す子供の像には、生花が飾られていました。
■所在地:大杉町バス停近く(※地図→http://goo.gl/maps/eHvg6

近江八幡の皆さんは、ヴォーリズさんをとても尊敬しています。


※この日の撮影では、八幡掘と旧市街の町並みを中心に撮りました。
他にも素敵な場所がたくさんありますので、ご関心のある方は下記を参照下さい。

観光地として有名な場所や他のヴォーリズ建築、水郷めぐりについては、
近江八幡観光物産協会 http://www.omi8.com/index1.htm

町歩きのモデルコースについては、
遊歩百選-近江八幡のまちなみ http://www.gaido.jp/machikado/2004/10/23yuuho/

近江八幡といえば、和菓子の「たねや」が有名ですが、
冒頭でご紹介した日牟禮八幡宮の鳥居の側に、「日牟禮ヴィレッジ たねや」があります。
日牟禮カフェの特別室も、ヴォーリズ建築とのことです(旧忠田邸を補修改築)。
室内の写真がありました→http://taneya.jp/shop/shiga_himure_vories.html

<2012/8/18追記:八幡山ロープウェーの夏休み情報>
八幡掘と旧市街からすぐ行けるのが、八幡山ロープウェーです。
8/18の京都新聞朝刊に「夏休みこども無料キャンペーン」の情報が出ていたので、お知らせします。

◆2012年8月31日(金)まで、12歳未満のお子さん連れのご家族で往復利用すると、こども料金が「無料」。
 (他の割引券との併用および片道利用には適用されません)
◆2012年8月26日(日)まで、夏季営業時間延長。9:00~18:30(上り最終18:00)
詳細は→http://www.ohmitetudo.co.jp/hachimanyama/
往復1割引になるネットクーポン券あり。行かれる方は涼んできて下さいね。

※近江八幡シリーズ、第4回(最終回)へ続きます。
Photography by J.Kanematsu. September 10, 2009.
To be continued.


この作品は、クリエイティブ・コモンズの表示-非営利-改変禁止 2.1 日本ライセンスの下でライセンスされています。
http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/2.1/jp/

■撮影地:滋賀県近江八幡市
旧市街へのアクセス:JR近江八幡駅から近江鉄道バス約10分 大杉町下車
近江鉄道バス時刻表:6番 長命寺行きまたは長命寺経由 休暇村行き
http://time.khobho.co.jp/ohmi_bus/pol_dsp.asp?teicd=8020

■地図:白雲館周辺

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動画・2009.5.14献撰供御人行列(Silent Movie)


2012年4月19日 (木)

写真ブログ「Katata/堅田」|特別編40 琵琶湖疏水(2) 第1トンネル入り口の新緑と桜 #shiga #otsu #photo #桜2012

琵琶湖疏水 第1トンネル入り口の新緑と桜

やわらかな緑と、淡い桜色が広がる風景。春の一瞬がみせてくれる優しい色ですね。
普段は人が入らない場所なので、どこかの原生林のような感じもしますが、れっきとした町の中です。
(ちなみに、疏水の柵の狭い隙間から、ズームで撮影しています。)

前回掲載したのが、鹿関橋から見た琵琶湖疏水と桜でした。
この水路の少し先に鹿関橋、そして琵琶湖があります。

前回、鹿関橋から撮った写真の一番奥に見えていたのが、疏水の第1トンネルの入り口でした。
今回はその第1トンネル入り口の、ほぼ真上から撮影しています。三角屋根の下がトンネル入り口になります。

トンネルは長等山(ながらやま)の下を通り、京都市の蹴上(けあげ)まで続いています。


【琵琶湖疏水について】
1890年(明治23)に完成した第1疏水、1912年(明治45、大正元年)に完成した第2疏水から成り、
水道、水力発電、灌漑、工業用水などに使われています。(琵琶湖疏水のご紹介(京都市上下水道局)

明治・大正時代には水運(旅客・貨物)にも用いられ、琵琶湖と京都、京都と伏見・宇治川を結びました。

当時は「旅客は1891年(明治24年)に大津-蹴上の下りが1時間22分30秒で4銭、上りが2時間20分で5銭と
並行する鉄道の京都-馬場が運賃上等50銭(往復75銭)、中等30銭(往復45銭)、下等15銭よりはるかに安く、
馬車も8銭を6銭に値下げして競争した」そうです。

残念ながら、旅客・貨物とも1951年(昭和26)が最後になったとのこと・・・
(出典:http://ja.wikipedia.org/wiki/琵琶湖疏水

ところで最近、京都・大津の双方で、琵琶湖疏水の観光船を復活させる話が出ています!実現したら必ず乗ります!

↓往年の曳き船の写真が鹿関橋の案内板に載っていました。
琵琶湖疏水 案内板2


写真一枚目 「琵琶湖疏水 第1トンネル入り口の新緑と桜 」 撮影地:滋賀県大津市園城寺町‎
Cherry blossom ,fresh green and the Lake Biwa Canal in Otsu City,Shiga,Japan  2012.04.13 15:15

写真二枚目 「琵琶湖疏水 案内板2」  撮影地:鹿関橋(Kaseki Bridge) 所在地:滋賀県大津市大門通
Direction board of the Lake Biwa Canal in Otsu City,Shiga,Japan  2012.04.13 15:21

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2012年4月18日 (水)

写真ブログ「Katata/堅田」|特別編39 琵琶湖疏水(1) 鹿関橋の桜 #shiga #otsu #photo #桜2012

琵琶湖疏水 鹿関橋の桜

明治時代に作られた水路の両脇に、優しいピンクの桜の花が、無数に咲いていました。
ここはどこかと申しますと、堅田と同じ大津市にある、三井寺(みいでら)周辺です。
鹿関橋からこのアングルで撮影される桜は、大津の桜の名所のひとつになっています。

大津の桜といえば、私にとっての原風景はまさにここで・・・
私は、ここで生まれて、10歳の頃までここで育ちました。

先週の金曜日、10年以上ご無沙汰していた町を訪ねて、桜を撮影することができました。

この水路、琵琶湖の水を京都へ通すために作られた水路で、琵琶湖疏水といいます。
御覧の第一疏水は、明治23(1890)年に完成した、趣きあるもの。

水路の向こうが長等山(ながらやま)で、山の中腹に三井寺があります。
琵琶湖疏水は、写真奥に見えている第一トンネル入口から長等山の下を通って、京都市まで続いています。

※大津の桜や里山の風景をご紹介したくて、しばし、堅田以外の場所へ飛びますね(「特別編」)。

琵琶湖疏水 案内板1

琵琶湖疏水 案内板2

写真一枚目 「琵琶湖疏水 鹿関橋の桜」  撮影地:鹿関橋(Kaseki Bridge) 所在地:滋賀県大津市大門通
Cherry blossom and the Lake Biwa Canal in Otsu City,Shiga,Japan  2012.04.13 15:21

写真二枚目 「琵琶湖疏水 案内板1」  撮影地:鹿関橋(Kaseki Bridge) 所在地:滋賀県大津市大門通
Direction board of the Lake Biwa Canal in Otsu City,Shiga,Japan  2012.04.13 15:22

写真三枚目 「琵琶湖疏水 案内板2」  撮影地:鹿関橋(Kaseki Bridge) 所在地:滋賀県大津市大門通
Direction board of the Lake Biwa Canal in Otsu City,Shiga,Japan  2012.04.13 15:21

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※特別編バックナンバーより(滋賀県内の町に関するものを抜粋しました)

特別編5・滋賀里(1) 崇福寺跡への山道にたたずむ 志賀の大仏(おぼとけ)
特別編6・滋賀里(2) 志賀八幡神社
特別編7・滋賀里(3) 百穴古墳群(ひゃっけつ こふんぐん)

特別編8・北小松 (1) 雪の棚田の前を走っていく電車
特別編9・北小松 (2) 北小松の町並み
特別編10・北小松 (3) 北小松駅から見た琵琶湖の眺め
特別編11・北小松 (4) 雪の日の琵琶湖(北小松漁港付近)

特別編21・高島市勝野 (1) お正月の散策にどうぞ。歴史ロマンあふれる乙女ヶ池
特別編22・高島市勝野 (2) 織田氏ゆかりの城下町(総門と路地)
特別編23・高島市勝野 (3) 西近江路の町。万葉歌碑の前にて
特別編24・高島市勝野 (4) 造り酒屋、曳山の蔵、町割用水路の残る町並み


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2011年12月 5日 (月)

紅葉の風景、滋賀-Autumn of Shiga Prefecture 4-不動寺の磨崖不動明王尊(滋賀県湖南市岩根) #shiga #photo #紅葉

山道の途中、目の前にぱーっと現れたのが、見事な紅葉と空中楼閣のような本堂。
本堂の隣には巨岩がありました。ここは滋賀県湖南市岩根の不動寺です。

旧・甲西町の善水寺(湖東三山のひとつ)の近く、「十二坊温泉ゆらら」の近くにあるといえば、
ああ、あの辺りと思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

温泉の名前になっている「十二坊」とは岩根山の通称だそうで、
岩根山にある知られざる名刹が、今回ご紹介する不動寺です。


不動寺(紅葉の風景・近景)

何ともいえない風情のある紅葉ですね!石段を少しずつ登って、本堂と磨崖仏に近づいていきました。
滋賀にはこういう隠れた名刹がたくさんあります。どれも地元の方が大切に守ってこられたお寺です。
寺の位置する滋賀県南部(湖南地方)は磨崖仏の多くみられる地域でもあります。


不動寺 磨崖不動明王尊

これが不動寺の磨崖不動明王尊です。鎌倉時代の作で、像高:150cm、肘幅77cm、顔:28cm、顔幅:30cm。
本堂と岩の間の隙間からぎりぎりで撮影しています。

岩の右側に漢字が刻まれているのが、わかりますか?「入道」という字が読めますね。案内板によりますと、
「建武元年三月七日、卜部左兵衛入道充乗造之」とあり、卜部とは代々継がれているご住職の姓だそうです。
建武元年=1334年、なんと鎌倉時代の銘でした!

■岩根は東海道(国道1号線)に近い集落で、とても風情のある美しい集落です。
不動寺の近くには国宝の善水寺があり、ほかにも寺社が点在しています。
車のほか、JR甲西駅から徒歩(ハイキング)も可能ですので、ぜひお出かけください。

これからもこんな風に、少しずつ滋賀の風景をご紹介していきたいと思っています。


不動寺 磨崖不動明王尊(案内板)

(教育委員会作成の案内板より引用します。)

「不動寺(黄檗宗)は、延暦年間(782~825)弘法大師創立という。もと清凉山と号し天台宗であったが、
享保19年(1734)火災にあい、寛延2年(1749)に再興し、岩根山と称する。

明王は、大きな自然の岩に磨崖仏としてきざまれ、信仰の本尊とされており、それがそのまま寺名となった。
小さな舞台造りの本堂から拝むことができる。

尊像には、「建武元年(1334)三月七日、卜部左兵衛入道充乗造之」の銘があり、
卜部とは代々つがれている当寺の住職の姓である。

像高150cm、肘の幅77cm、顔28cm、顔幅30cmで、鎌倉時代の作である。」


■不動寺の地図(滋賀県湖南市岩根の集落から善水寺に向かう山道の途中にあります)


大きな地図で見る


写真一枚目:滋賀県湖南市岩根 不動寺(紅葉の風景・遠景)
写真二枚目:滋賀県湖南市岩根 不動寺(紅葉の風景・近景)
写真三枚目:滋賀県湖南市岩根 不動寺 磨崖不動明王尊
写真四枚目:滋賀県湖南市岩根 不動寺 磨崖不動明王尊(案内板)

Photograph of Otsu,Shiga,Japan  Autumn Scenery Pictures of Shiga Prefecture 4
"The beautiful Japanese temple Fudoji in November"1  2010.11.26 14:02
"The beautiful Japanese temple Fudoji in November"2  2010.11.26 13:57
"The beautiful Japanese temple Fudoji in November"3  2010.11.26 14:00
"The beautiful Japanese temple Fudoji in November"4  2010.11.26 13:55

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2011年12月 3日 (土)

紅葉の風景、滋賀-Autumn of Shiga Prefecture 3-湖東三山・西明寺(二天門の前で) #shiga #photo #紅葉

湖東三山・西明寺の紅葉(二天門の前で)

紅葉の美しい年というのが、何年かに一度は必ずあるもので、
そんな年に撮った一枚です。

滋賀県犬上郡甲良(こうら)町の西明寺。天台宗の古刹で、紅葉の名所です。
金剛輪寺、百済寺(ひゃくさいじ)と共に湖東三山と称されています。

比叡山の焼き討ちの直後、この寺も織田信長の焼き討ちにあいましたが、
二天門(写真)は本堂、三重塔とともに難を逃れて現存しています。

■住所 〒522-0254 滋賀県犬上郡甲良町大字池寺26
■西明寺HPはこちらです→http://www.saimyouji.com/


滋賀県犬上郡甲良町 湖東三山・西明寺の紅葉(二天門の前で)

Photograph of Koura,Shiga,Japan  Autumn Scenery Pictures of Shiga Prefecture,Japan 3
"The beautiful Japanese temple Saimyouji in November"  2004.11.28 9:58

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紅葉の風景、滋賀-Autumn of Shiga Prefecture 2-立命館大学びわこ・くさつキャンパス(校門の前で) #shiga #kusatsu #photo #紅葉

立命館大学びわこ・くさつキャンパス(校門の前で)

滋賀県の紅葉の風景、第2弾です。季節物なので本日続けて出しますね。

毎年11月頃に世界報道写真展が開かれているのが、立命館大学びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市)。
この写真は昨年(2010年)秋に訪ねたときに撮影したものです。
広くて美しいキャンパスで、春は桜がきれいですよ。

■住所 〒525-8577 滋賀県草津市野路東1丁目1-1


滋賀県草津市 立命館大学びわこ・くさつキャンパス(校門の前で)

Photograph of Kusatsu,Shiga,Japan  Autumn Scenery Pictures of Shiga Prefecture 2
"Ritsumeikan University in November"  2010.11.11 13:36

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動画・2009.5.14献撰供御人行列(Silent Movie)

紅葉の風景、滋賀-Autumn Scenery Pictures of Shiga Prefecture 1-県立近代美術館北側の日本庭園「夕照の庭」にて(池の前でくつろぐ人たち) #shiga #otsu #photo #紅葉

滋賀県立近代美術館北側の日本庭園「夕照の庭」にて(池の前でくつろぐ人たち)

滋賀県の紅葉の風景(知られていないものも含めて)を、数回にわたって掲載してみることにしました。
紅葉の赤や黄色を目にすると、それだけで気持ちがぱっと明るくなりますね。

今年は社会的にいろんなことがあっただけに、自然を眺めていると落ち着くことが多くて、
もしかしたら、同じような方がいらっしゃったかもしれません。

私の場合、写真を撮るから落ち着くのか、自然の中にいるから落ち着くのか、
どちらが先なのかよくわからないですが^^;写真を撮っていてよかった・・・と思う瞬間です。

さて、滋賀県立近代美術館が位置するのは、県南部の瀬田丘陵(大津市南大萱町)。
この一帯は県立図書館などがあり、文化ゾーンと呼ばれています。
近代美術館北側の日本庭園「夕照の庭」は、御覧のように紅葉が美しいお庭です(入場無料)。
こちらは有料になりますが、お茶室もあります。

池の周辺では、一年を通して、いいお顔をしてくつろぐ人が多いですよ(写真)。
文化ゾーンへはJR瀬田駅からバスが出ていますし、駐車場も数箇所あります。
温かくなったらお弁当もってぜひどうぞ^^

■住所 〒520-2122 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
■案内図 http://www.shiga-kinbi.jp/?page_id=117


滋賀県大津市 県立近代美術館北側の日本庭園「夕照の庭」にて(池の前でくつろぐ人たち)

Photograph of Otsu,Shiga,Japan  Autumn Scenery Pictures of Shiga Prefecture 1
The beautiful Japanese garden is just beside the museum of Modern Art, Shiga
"The Japanese garden Sekisyo-no-Niwa in November"  2010.11.11 12:43

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2010年12月24日 (金)

特別編24・高島市勝野 (4) 造り酒屋、曳山の蔵、町割用水路の残る町並み

「高島は優れた近江商人を輩出した土地でもありました。中でも、近世から近代初頭にかけて活躍した
「小野組」は有名で、明治時代には、三井組と肩を並べるほどの豪商でした。」

「街角には、今もどっしりした商家の建物が残り、当時の繁栄ぶりをしのばせています。
最近では、商家を改造した「びれっじ」も開館。観光客の人気のスポットになっています。」
(高島市観光情報 たかしまエリアガイド:高島エリア)

勝野の町並み(造り酒屋・萩乃露)

ひときわ目を引く商家は、造り酒屋の「萩乃露(はぎのつゆ)」さん。江戸中期、寛延(1748年)の創業です。
「至福」という名の大吟醸原酒が、2007年に全国新酒品評会にて金賞を受賞しています。

(株)福井弥平商店 「萩乃露(はぎのつゆ)」
住所 〒520-1121 滋賀県高島市勝野1387-1 電話 0740-36-1011 FAX 0740-36-1633


曳山を入れておく蔵

造り酒屋さんのある通りから、一本奥へ入ってみました。出合ったのはなんと、曳山を入れておく大きな蔵!
↓曳山について、こんな解説がついていました(次の写真をどうぞ)。

大溝祭案内板

「大溝祭」は日吉神社の春の大祭で、毎年5/3・4に行われている曳山祭です。
滋賀県の湖西地域唯一の曳山祭として健在です。近江商人の経済力と心意気、ここにあり、ですね。


勝野の町並み(旧城下町の町割用水路)

曳山の倉庫があったのは、この少し先。このあたりは旧城下町の町割用水路の残る界隈です。
高島市勝野は、織田信長の甥である織田信澄が築城した大溝城の城下町として発展した町でした。

お気づきになったと思いますが、一番左のエメラルドグリーン色の建物は教会です。
近江高島を歩くと、町並みに独特の雰囲気を感じます。和洋、新旧の絶妙なバランスがあるからでしょうね。


一枚目 「勝野の町並み(造り酒屋・萩乃露)」 撮影地:滋賀県高島市勝野
Haginotuyu(萩乃露) Sake Brewer's shop in Takashima City,Shiga,Japan  2009.10.12 11:48
ニ枚目 「曳山を入れておく蔵」 撮影地:滋賀県高島市勝野
A warehouse with a carnival float (Takashima City,Shiga,Japan)  2009.10.12 11:52
三枚目 「大溝祭案内板」 撮影地:滋賀県高島市勝野
Guideboard  of Omizo Hikiyama(Carnival Float) Festival (Takashima City,Shiga,Japan)  2009.10.12 14:51
四枚目 「勝野の町並み(旧城下町の町割用水路)」 撮影地:滋賀県高島市勝野
A waterway in an old castle town of Takashima (Takashima City,Shiga,Japan)  2009.10.12 11:54

※この作品は、クリエイティブ・コモンズの表示-非営利-改変禁止 2.1 日本ライセンスの下でライセンスされています。
http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/2.1/jp/

※高島については、こちらをどうぞ。(美しい写真付きです)→ 高島市観光情報 たかしまエリアガイド:高島エリア

高島市勝野(地図)

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※特別編バックナンバーより(滋賀県内の町に関するものだけ抜粋しました)

特別編5・滋賀里(1) 崇福寺跡への山道にたたずむ 志賀の大仏(おぼとけ)
特別編6・滋賀里(2) 志賀八幡神社
特別編7・滋賀里(3) 百穴古墳群(ひゃっけつ こふんぐん)

特別編8・北小松 (1) 雪の棚田の前を走っていく電車
特別編9・北小松 (2) 北小松の町並み
特別編10・北小松 (3) 北小松駅から見た琵琶湖の眺め
特別編11・北小松 (4) 雪の日の琵琶湖(北小松漁港付近)

特別編21・高島市勝野 (1) お正月の散策にどうぞ。歴史ロマンあふれる乙女ヶ池
特別編22・高島市勝野 (2) 織田氏ゆかりの城下町(総門と路地)
特別編23・高島市勝野 (3) 西近江路の町。万葉歌碑の前にて


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動画・2009.5.14献撰供御人行列(Silent Movie)

2010年12月23日 (木)

特別編23・高島市勝野 (3) 西近江路の町。万葉歌碑の前にて

「西近江路は、大和と北陸地方を結ぶ最短路として早くからひらけ、遠く北陸へ赴任する官人や旅人の重要な
交通路でした。万葉人が、都と北陸地方との往き帰りに高島での旅の叙情を詠んだ歌が幾首か残っています。」
(高島市観光情報 たかしまエリアガイド:高島エリア)

万葉歌碑

”大船の香取(かとり)の海に碇(いかり)おろし いかなる人か物思はざらむ”
※香取の海とは、この辺り一体にあった琵琶湖の入り江のこと。現在は「乙女ヶ池」(内湖)になっています。


乙女ヶ池の畔から見た田んぼと三尾山

歌碑の周辺の風景。ここは香取の海こと乙女ヶ池のすぐそばです。
周辺は田んぼと乙女ヶ池が広がり、とても気持ちのいい場所でした。

最寄のJR近江高島駅へは、堅田から新快速で最速18分、京都から新快速で最速40分。
駅から徒歩10分で出合える風景です。

※「乙女ヶ池」は 特別編21・高島市勝野 (1)でご紹介しています。


万葉歌碑案内板

万葉歌碑の詳しい解説です。

Monument of Manyoshu in Takashima,Shiga,Japan
"Man'yōshū (万葉集, man'yōshū?, "Collection of Ten Thousand Leaves") is the oldest existing collection
of Japanese poetry, compiled some time after 759 AD during the Nara period. The anthology is one of
the most revered of Japan's poetic compilations."( http://en.wikipedia.org/wiki/Man%27y%C5%8Dsh%C5%AB)


一枚目 「万葉歌碑」 撮影地:滋賀県高島市勝野
Monument of Manyoshu in Takashima,Shiga,Japan  2009.10.12 14:31:34
ニ枚目 「乙女ヶ池の畔から見た田んぼと三尾山」 撮影地:滋賀県高島市勝野
Mio-yama mountain and paddy field in Takashima,Shiga,Japan  2009.10.12 14:51
三枚目 「万葉歌碑案内板」 撮影地:滋賀県高島市勝野
Guideboard of the monument of Manyoshu in Takashima,Shiga,Japan  2009.10.12 14:31:22

※この作品は、クリエイティブ・コモンズの表示-非営利-改変禁止 2.1 日本ライセンスの下でライセンスされています。
http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/2.1/jp/

※高島については、こちらをどうぞ。(美しい写真付きです)→ 高島市観光情報 たかしまエリアガイド:高島エリア

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※特別編バックナンバーより(滋賀県内の町に関するものだけ抜粋しました)

特別編5・滋賀里(1) 崇福寺跡への山道にたたずむ 志賀の大仏(おぼとけ)
特別編6・滋賀里(2) 志賀八幡神社
特別編7・滋賀里(3) 百穴古墳群(ひゃっけつ こふんぐん)

特別編8・北小松 (1) 雪の棚田の前を走っていく電車
特別編9・北小松 (2) 北小松の町並み
特別編10・北小松 (3) 北小松駅から見た琵琶湖の眺め
特別編11・北小松 (4) 雪の日の琵琶湖(北小松漁港付近)

特別編21・高島市勝野 (1) お正月の散策にどうぞ。歴史ロマンあふれる乙女ヶ池
特別編22・高島市勝野 (2) 織田氏ゆかりの城下町(総門と路地)


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