奈良/Nara,Japan

2014年10月23日 (木)

土日の朝9時に、京都方面からJR奈良駅へ着くのは意外と大変です

他の人が動かない時間帯に、どこかへ行かなければならないとき、
電車の乗り換えに苦労することってありませんか?

ネットの乗り換え案内で調べると、とんでもない(ありえない)行程を提示されることもあります。
ですが、中には思い込みを払拭してくれるような、目からうろこの行程が出てくることも・・・!
今回は、実際に土日の朝に、「目からうろこ」の案内どおりに乗ってみたというお話です。

ちなみに土日の朝9時頃って、京都方面からだと、JR奈良駅へ着くちょうどいい電車が無いのです。
ネットの乗り換え案内を見ると、もっと早い時間帯を提示されて「近鉄奈良駅」から歩くパターンが殆ど。
今回は、そういったオーソドックスな行程は使いませんでした。


上の地図をご覧下さい。
奈良の観光地(奈良公園・東大寺・春日大社など)は「近鉄奈良駅」が断然近いです。

【ご参考までに】JR奈良駅⇔近鉄奈良駅間の移動(距離・徒歩・バス)
・距離は1km強。三条通を歩いて15-20分。
・奈良交通のバスだと3分、210円です(2014年10月現在)。
・奈良交通の時刻表・運賃表はこちらです。

京都から奈良へ行くには、近鉄を使ったほうが、本数もあって、所要時間も運賃もお得です。
(近鉄は特急だと特急料金が必要なので(京都・奈良間は別途500円要)、急行を前提に書いています。)

ところが、近鉄で奈良まで行って、近鉄奈良からJR奈良までバスを使うと、今度は交通費が割高に・・・。
仕事でちょくちょく行くとなると交通費はおさえたいし、日中歩き回るので朝から歩くのはセーブしたい。
そこで、ネットの乗り換え案内で色々調べてみた結果・・・

▼2014年10月の「日曜日」に乗ってみたルートです(朝9時にJR奈良駅が目標)

7:53 近鉄京都
↓(近鉄:近鉄宮津行き)
8:21 三山木

・今まで三山木という駅があるのは知りませんでした。(地元の皆さん、ごめんなさい!)
・三山木(みやまき)は京田辺市にある駅で、興戸(同志社大学の最寄駅)の次の駅です。
・同じ駅舎ではないので、一旦駅を出てロータリーを抜けてまた駅に入る必要があります。
・乗り換え5分はみておいたほうがいいかも。(今回は三山木でトイレに寄る時間的余裕はなかったです。)
・駅のロータリーを朝からダッシュ!他の人が「何だ?何だ?」と見てました^^;

8:27 JR三山木
  ↓(JR:木津行き)
8:39 木津
 
・JR三山木駅で、目の前に女性専用車両が止まったときは、焦りました・・・。
(私も女性なのですが^^;女性専用車両が走っている時間帯に乗ることが少ないのでドキドキします。)
・しかも、室内保温の関係で、ボタンを押さないと扉が開かない車両だったので、焦りました・・・。

・女性専用車両には、仕事が出来て優しそうで美人の、素敵な大人の女性ばかりでした。
(童顔でボサボサ頭の私は、場違いな場所に入り込んだような気分でした。
 男性が気後れして女性に声がかけられないという気持ちが、初めて分かった気がしました。
 たぶん、女性も男性も気に病む必要なんて無くて、自信を持って普通に話ができたらいいんだと思う。
 そんなことをぼんやり考えた、朝の女性専用車両でした。)
・JR木津駅では、奈良線は別のホームにあるので、移動が必要でした。

8:46 木津
↓(JR奈良線)
8:54 JR奈良

▼ちなみに、2014年2月の「日曜日」に乗ったルートです(朝9時にJR奈良駅が目標)

7:24 山科
↓(京都市営地下鉄東西線)
7:38 六地蔵

・そうか、地下鉄で六地蔵まで行って、JR奈良線という手があったか!というルートです。
(但しJR奈良線の本数は多くはなく、六地蔵から奈良まで50分以上かかるのでご注意を。)
・滋賀県から行くと、山科(やましな)は京都のひとつ手前の駅です。
・六地蔵では一旦駅を出て、タクシー乗り場の脇を歩いてまた駅に入る必要があります。
・こちらも乗り換えは5分はみておいたほうがいいかも。

7:47 六地蔵
↓(JR奈良線)
8:40 JR奈良

・このとき撮影した「東大寺修二会(お水取り)前行」「奈良公園の鹿寄せ」などがアマナイメージズで掲載中です。
なかなか見られない風景なので、ぜひご覧下さい。


土地勘のない場所へ撮影に行くときは、こういう下調べが結構効きます。
ほとんどがマイナーな事で、他の人にはどっちでもいいような情報が多いような気もしますが・・・。
ここに書いたことが、奈良へ行こうと考えている方の何かのお役に立てたらうれしいです。

(付記)同じ奈良でも、法隆寺へ行くときは、断然JRが便利です。
なお、京都・滋賀方面からは、土日の朝は「大阪」まで出て大和路快速(JR)に乗ったほうが早いです。
この話はいずれまた、書こうと思います。

写真は平城宮跡にて、鹿の絵柄の通行止めです。よく工事現場で見かける、歩行者向けのあれです。



2014年4月17日 (木)

吉野山の桜(奈良)


昨日は桜の撮影で、奈良の吉野山へ行ってきました。
あいにくの曇り空でしたが、下千本はこんな感じで満開でした。


吉野山の桜は淡くてほわっとした感じです。
この感じを写し出せるといいのですが、なかなか難しい・・・。

吉野駅(下千本)から中千本までバスで行き、さらに奥千本口までバスで上りました。
バスの通る車道は杉の木立ばかりで、桜の影はなく、はらはらしっぱなしでした。
というのも、滋賀から吉野まで片道3時間かかるので、東京への出張とあまり変わりません。
こういうとき、時間が気になって険しい顔をしていると思います・・・。


ようやく出会えた桜が、上千本の「吉野水分(みくまり)神社」の桜でした。

帰りは上千本、中千本と歩いて、下千本まで、てくてくと下りました。
10時ごろ吉野駅に着いて、11時前に奥千本口、再び吉野駅に着いたのが15時前でした。
吉野山は急坂が続くので、上りのどこかでバスを利用されるのがおすすめです。


吉野は、修験道で有名な大峯山の入り口でもあります。
金峰神社の先に奥千本の西行庵があって、西行庵との分岐点の先に大峯山があります。
金峰神社の前では、西行庵へ向かうご夫婦のハイカーさんをたくさん見かけました(写真)。
次の機会には、ぜひ西行庵まで歩いてみたいと思っています。

帰りの近鉄(電車)はすごい人で、乗換駅の橿原神宮前まで1時間強、立ちっぱなしでした。
ですが、車窓の風景がまた素晴らしくて・・・惚れ惚れしました。
有名な明日香村もこの沿線なんですよね。

近鉄吉野線の駅名も、とても印象に残りました。
六田(むだ)、大阿太(おおあだ)、福神(ふくがみ)、薬水(くすりみず)、葛駅(くず)、
壺阪山(つぼさかやま)、飛鳥(あすか)・・・駅名に奈良らしさを感じました。


2014年3月 2日 (日)

奈良・東大寺にて、修二会前日、11人の僧侶(練行衆)が二月堂参籠宿所に入るところ~2014年2月の撮影日記から(6)

昨年(2013年)、「近江山河抄の舞台を歩く」の中で、奈良とのつながりをご紹介した。(※)
そのご縁で現在、奈良を撮っている。

東大寺といえば、二月堂での修二会(いわゆるお水取り)が3月1日から始まった。
それに先だって、2月20日より「別火」と呼ばれる前行の期間があった。
練行衆(れんぎょうしゅう)と呼ばれる11名の僧侶が、泊まり込みで行(ぎょう)を行うのだ。
古来より、天下泰安、風雨順時、五穀豊穣、万民快楽など、人々の幸福を願う行である。

*別火について⇒東大寺ホームページ



そして、2月28日の午後。
前行を終えた練行衆が、東大寺戒壇院の庫裡(別火坊)から
二月堂参籠宿所(さんろうしゅくしょ)に移動する。その一場面を撮影させていただいた。


(※)近江(滋賀)と奈良のつながりについて
聖武天皇が発願した大仏は、近江の紫香楽宮(甲賀市信楽町)で造り始められた。
信楽の山続きには、奈良の鬼門に建てられた寺がある(栗東市の金勝寺)。
東大寺初代別当となった良弁は、金勝寺を開いた僧侶。近江出身と言われている。
奈良に都が移ったことで、大仏と国家鎮護の寺は、東大寺で実現された。
金勝(大野神社界隈)には、興福寺や藤原氏との繋がりを伺わせる社寺が残る。


奈良公園の鹿寄せ(大雪の後に撮影)~2014年2月の撮影日記から(5)

2014年2月13~14日にかけて、奈良でも記録的な大雪が降った。
その直後の日曜日(16日)に、奈良を撮影する予定があった。
地元の方にご案内いただく約束だったので、恐る恐る尋ねてみると「大丈夫です」とのこと。

問題は朝早すぎて、京都から直接行くと、間に合う電車がないこと。
5時起きで6時すぎに家を出て、山科、六地蔵で乗り換えて奈良まで行くことになった。
山科7:24発の京都市営地下鉄に乗り、六地蔵でJR奈良線に乗り換え、7:47発に乗る。
8:40にJR奈良駅に到着。朝9時の約束に間に合いました。



ホルンの音色に誘われて鹿が集まる「鹿よせ」は、冬の奈良の風物詩。
集まってきた鹿たちは、ごほうびの「どんぐり」がもらえます。
1892年(明治25年)、鹿園竣工奉告祭でラッパを使っておこなわれたのが始まりとのこと。

奈良公園の鹿は、古来より神の使いとして大切にされてきました。
都市で観察できる野生動物として、国の天然記念物に指定されています。
オス188頭、メス730頭、子ども177頭、合計1095頭がいます(平成23年7月の調査結果)。
(資料提供:鹿サポーターズクラブ

▼鹿寄せ情報
日時:平成26年2月1日(土)~3月16日(日)午前10時~※毎週月曜日はお休み。
主催:奈良市・公益社団法人奈良市観光協会
料金:無料
場所:春日大社内飛火野(奈良公園)
アクセス:JR・近鉄奈良駅から市内循環バス「春日大社表参道」下車徒歩すぐ
http://naradeer.com/events/


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