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2011年10月

2011年10月22日 (土)

11/11販売開始しました【復興支援カレンダー】「堅田の風景カレンダー・2012年度版」と「韓国の世界遺産&風景カレンダー」(仮題)を制作中です。

堅田の風景カレンダー2011年11月・祥瑞寺の紅葉

 

堅田の風景カレンダー2011年12月・雪の堅田駅と比良山系

 

写真は「堅田の風景カレンダー」2011年11月版と12月版です。
2011年版は当ブログで昨年末からプレゼントしています。


よろしければお持ち帰り下さいね(*^^*)

カレンダー画像を右クリックするとダウンロードできます。
ダウンロードの説明はこちら↓に書いています。
http://katata.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/201111-honkatat.html


 

■皆様にご好評いただいている「堅田の風景カレンダー」。
昨年制作の2011年版に引き続き、今年もカレンダーを制作中です。

■既製品としてのお問い合わせをいただくことがあったのですが、
製作部数や用紙の品質(発色など)との兼ね合いを考えると、
費用面で、個人での商業製作は難しいと考えてきました。

たとえば、写真家向けに提供されているサービスで「壁掛けカレンダー」を作ると、
印刷費用だけで一部数千円になり・・・、(私の貯金も飛んでしまいますが^^;)
何より、みなさまに気軽に楽しんでいただけるものではなくなってしまいます。

購入したいといってくださる方も、印刷会社さんも、製作者(J.Kanematsu)も、
誰も無理をしない方法があるはず・・・と、試行錯誤しながら、考え続けたことがありました。

今あるもので、今できることを、継続できる形でやっていく。
私自身は、3月から個人で支援サイトを主宰してきたのですが、
震災で支援活動をしている方々の柔軟な発想に励まされることが多かったです。

少ない部数からでも印刷できて、発色と仕上がり、費用面で検討した結果、
富士フイルムさんの「マイカレンダー2012」で製作する方向で試作中です。
http://fujifilmmall.jp/calendar/table/book/index.html

私はブログを通して皆様から温かい御気持ちをたくさんいただきました。
写真を始めたときの原点を忘れずに、製作に取り組んでいきます。

(前置きが長くなりました。m(_ _)m)

■「堅田の風景カレンダー」と、リクエストの多かった「韓国の世界遺産&風景カレンダー」、
この2パターンで、卓上式のカレンダー(リング製本タイプ)を試作中です。

 

※どんな感じのカレンダーになるかは、富士フイルムさんのリンクから御参照ください。
http://fujifilmmall.jp/calendar/table/book/index.html
※ご希望の方がいらっしゃれば、壁掛けカレンダーの製作も検討します(オーダーになります)。

■詳細は後日このブログでご案内します。(ご案内時期は10月末から11月始めを予定しています。)
■経費を差し引いた売り上げの一部を被災地に寄付させていただきます。
■お問い合わせは、コメント欄またはメールフォームからご一報ください。

(追記しています(12/5 22:39))

ご訪問いただいた皆様、メッセージをいただいた皆様、本当にありがとうございます。

ご紹介しているカレンダーは、東日本大震災の被災地の子供たちの支援を目的に製作されました。

被災地の写真ではなく、被災地出身でもありませんが、母が岩手の出身です。

ただ、私の手元にある風景写真(堅田と韓国)で、気軽に置いていただける卓上カレンダーを作成しました。
そして、震災孤児の子供たちに渡る義援金(いわての学び希望基金)に寄付する方向で話が進んでいます。

さらに今回、写真でできる貢献のひとつの形として、
様々な方のご協力の下、カレンダーの販売サイトを個人で立ち上げました。

それなら委託手数料はかからないし、皆様の気持ちをなるべく多く、被災地に送れると思います。
それだけのシンプルな取り組みです。

東日本大震災・避難情報&支援情報サイトの活動を通じて、
今後は息の長い支援、皆様にとって無理のない支援が必要になってくると感じています。

だから、カレンダーの形で、子供さんたちに渡る義援金を選びました。

御存知の方も多いと思いますが、津波にのまれた写真を洗って被災者の皆さんの手元に返す運動が続いています。
そのひとつを支えているのが、南足柄市にある富士フイルム神奈川工場の技術者の方々です。
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000331111100001

この卓上カレンダーは、その富士フイルムさんに製作して頂いています。

市販のカレンダーのように、100部から製作して値段を下げるようなことはできませんでした。
その代わり、富士フイルムさんに一部から製作して頂いています。
印刷代・経費に一部2000円前後かかりましたが、一部あたり500円を寄付とさせて頂く予定です。

1月末日までを一区切りとし、その時点で寄付を行う予定です。
寄付の詳細は販売サイトで改めてご報告させていただきます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

 

12/14追記:「いわての学び希望基金」について、岩手県広聴広報課のツイッターを転載させていただいています。

 

「津波震災孤児等の支援のための寄付(いわての学び希望基金)」震災により親を失った子どもたちが、希望する進路を選択できるよう、また、勉強やスポーツ・文化活動に励んだりできるよう、「くらし」と「まなび」に要する資金として援助させていただきます http://t.co/vdvlUNQY2011年12月8日 17:51 via Tweet Button



 

予想を上回る寄付が岩手県に寄せられています(2012/1/7追記)
取り急ぎ、経過をご報告させて頂きます。(2012年1月2日 読売新聞より)

『岩手県は、東日本大震災で両親やどちらかの親が死亡・行方不明となった子どもたちを対象にした
「いわての学び希望基金」を活用し、今後、新たな支援事業に乗り出す方針を決めた。

昨年12月15日までに、目標の20億円を大幅に上回る27億円以上の寄付があり、今後は自宅や
親の勤務先が被災した子どもたちも支援する。

同基金は、両親が死亡・行方不明の震災孤児や、どちらかの親を失った震災遺児への奨学金に充てるため、
県が6月に創設。未就学児から大学生までに月1~5万円の奨学金を支給し、卒業時に最大30万円を給付する。

県によると、昨年12月15日までに全国3919の個人や企業などから、計27億5100万円の寄付の
申し出があった。

当初の目標の20億円という金額は、震災遺児93人と震災孤児476人から算定しており、集まった寄付は
支給に十分足りると判断し、新たな支援を始めることにした。今後は、自宅が全半壊したり親の職場が被災
して収入が減ったりした子どもに対象を広げ、小中学生や高校生が部活で県大会や全国大会に出場する
場合の遠征費や、高校生には私立も含め、教科書代を補助する。ただし、親の所得制限を設ける方針。

これまでに集まった寄付は震災遺児や震災孤児の支援を目的としたものだとして、新事業の財源には使わず、
県が当初、基金が目標額に達しない恐れがあるとして、基金に積み増すことにしていた義援金など約7億円を
充てる。

今後の寄付は新事業に使えるよう、県のホームページなどの対象者の記載を「親を失った子ども」から、
「被災した子ども」に変更する。

県は「今後は震災遺児や震災孤児だけでなく、被災した子どもたち全体を支えていきたい」としている。』
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120102-OYT8T00297.htm

多くの皆様に御気持ちを寄せていただいたことを、心より感謝いたしますと共に、
カレンダー販売サイトからの寄付は「被災した子どもたち全体」への寄付になることをご報告させて頂きます。


 

※おかげさまで販売サイトがオープンしました。(11/11)
ふるさと風景写真館(2012年復興支援カレンダー)

 

※2つのカレンダーを動画でご紹介しています。(11/18夜、YouTubeにUPしました。どちらも約1分半の短い動画です。)






SAVE 岩手 ! 2011年11月04日でご紹介いただきました。
http://paper.li/terupunn/1300937451/2011/11/04

デイリー #shiga 2011年11月03日でご紹介いただきました。
http://paper.li/tag/shiga/2011/11/03

日刊 復興支援 +plus 紙 2011年11月23日でご紹介いただきました。
http://paper.li/e_iskry/1313900073/2011/11/23


 

 

この作品は、クリエイティブ・コモンズの表示-非営利-改変禁止 2.1 日本ライセンスの下でライセンスされています。
http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/2.1/jp/


 

その他の復興支援カレンダーの情報(12/12追記)
TV等で報道されたカレンダーを探して当サイトにいらっしゃった方へ


お探しのカレンダー、多分これじゃないかと思うものを掲載しておきます。
(普段あまりTVを見ないので、違っていたらごめんなさい!)

どちらも支援活動を通じて存じ上げている方々のカレンダーです。

2012三陸復興カレンダー
http://sviwate.wordpress.com/2011/10/31/2012-%E4%B8%89%E9%99%B8%E5%BE%A9%E8%88%88%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC/

SAVE IWATEは平成23年3月13日、盛岡市在住の有志6人によりスタートし、3月23日に市民団体として正式に発足しました。
2012三陸復興カレンダーは、SAVE IWATEが行う沿岸被災市町村支援のための活動資金、および
ふるさと岩手の芸能とくらし研究会が取り組んでいる 「岩手三陸沿岸の民俗芸能応援募金」に寄付されます。


復興支援カレンダー「ふるさと」
http://www.artsprings.jp/

東北在住のアーティストによる12の作品で構成された平成24年度版カレンダーです。
一部売りに対応されているのは、アートカレンダー専門店『ArtSprings』 さん。
12月中は全ての商品の代引き手数料と消費税が無料とのことです。


 

復興支援カレンダーのために製作したカレンダー(単品)を、デジタルデータとしてプレゼントしています。
(2012年1月7日追記)

新しい年の皆様の幸せを願って。風景カレンダー 【2012年1月版】  雪の余呉駅|琵琶湖の小さな渡し場
新しい年の皆様の幸せを願って。風景カレンダー 【2012年2月版】 雪の棚田の前を走っていく電車|琵琶湖の水鳥たち
新しい年の皆様の幸せを願って。風景カレンダー 【2012年3月版】 春の夕暮れ、堅田駅にて(三人の女の子たち)


 

堅田(アクセス・地図/map)

Katata/堅田 mobile/携帯版

サイトマップ(日本語)

SiteMap(en)

動画・2009.5.14献撰供御人行列(Silent Movie)

 

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2011年10月18日 (火)

琵琶湖の傍で生の落語はいかがですか?堅田「落語の会」第11回公演 【湖族寄席のご案内】 2011年10月30日(日)13:30開演、会場は本福寺本堂です。 #shiga #otsu

 

Kozokuyose2011

 

 

堅田「落語の会」第11回公演 【湖族寄席】

 

■日時 2011年10月30日(日)午後1時30分開演(開場30分前)
■開場 本福寺本堂(滋賀県大津市本堅田1丁目22-30)
■入場料 大人1000円、中高生500円
■チケットのお求め・お問い合わせ 湖族の郷資料館(TEL077-574-1685)

 

(主催者様からご案内いただき、掲載させていただいています。)

 

堅田「落語の会」の皆さんによる、落語、小咄、コントの公演です。
2009年度は約200人の観客で埋まったという、人気の落語会です。

 

開場の本福寺は琵琶湖・浮御堂の近くにあります(地図)。
京都を逃れた蓮如上人が数年滞在していたこともある、由緒あるお寺です。

 

秋の一日、楽しく笑って、素敵な時間をお過ごしくださいね。
※来場の際は各自「座布団」をご持参ください。

 


大きな地図で見る


 

 

堅田(アクセス・地図/map)

Katata/堅田 mobile/携帯版

サイトマップ(日本語)

SiteMap(en)

動画・2009.5.14献撰供御人行列(Silent Movie)

 

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2011年10月16日 (日)

東北の今を伝える【東北まぐ】2011/08/11号(特集:松島&石巻、木の屋石巻水産の挑戦、被災地に石油ストーブを送ろう、気仙沼ふかひれ酒のお取り寄せ※まぐまぐより転載させて頂いています) #save_tohoku #prayforjapan

 

 

メールマガジンの配信でおなじみの「まぐまぐ」さんが、毎月11日に配信されているメールマガジン(東北まぐ)を、
そのまま転載させて頂いたものです。

今回ご紹介する「2011/08/11号」が創刊号になります。
(09/11号はこのブログの前回で、10/11号は前々回でご紹介しています。)

記事に登場する「木の屋石巻水産」の店長さんから、09/11号をツイッターでフォローいただきました。
高橋さん、ありがとうございます!(管理人)

木の屋石巻水産 高橋 さんのツイッターはこちらからどうぞ。→http://twitter.com/#!/sato_kinoya

 

 

 

 

 

 

 





 

 

 



 


 

 


東北まぐ!

 


岩手県花巻市 イギリス海岸

 

 



 

 


はじめに

 

まぐまぐでは、毎月11日に、通常配信している『まぐまぐニュース』にかわって、『東北まぐ』をお届けすることに致しました。「東北=震災復興」。多くの人がそう思っています。でも、いま、東北はどんどん元気を取り戻しています。被害が小さかった会社や店は、いち早く復旧して再開しています。新しくできた店もあります。みんなが、なんとか気持ちを切り替えて前進しています。うまいものあり、豊かな自然あり、人びとの笑顔あり。そして、ただならぬエネルギーで躍進する東北へみんなで出掛けよう!たくさんの方に読んでいただき、東北へ足を運ぶきかっけとなることを願って、この「東北まぐ」を創刊することになりました。

 

 

 

 


復興へのみちのり

 

被災した水産業者が次々と廃業を決める中、老舗缶詰めメーカーが果敢にも会社の再建にのり出した。かろうじて柱と壁の一部が残された倉庫で、残骸に埋もれた商品を掘り起こし、事業復活に希望をつなぐ人々がいる。ふたたび人の行き交う街を目指して、復興へあゆみ始めた被災地の街。木の屋石巻水産の挑戦を通して、その長いみちのりを追いかけてみる。

 

3月11日、まっ黒い水の壁が押し寄せ、石巻の街を飲み込んだ。三陸金華山沖の豊かな漁場にめぐまれ、日本有数の水揚げ高を誇った石巻漁港は、またたく間に重油まみれの泥に覆い尽くされた。沿岸部にあった200社近い水産加工工場も全てのラインが停止した。



復興へのみちのり
復興へのみちのり
復興へのみちのり
木村優哉さん

「電柱に捕まって津波の引き潮に耐えていたら、横を小学生ぐらいの男の子が流されていったんです。手を伸ばしたが届かなくて・・・」「雪がちらつく神社の境内でブルーシートをかぶって一晩過ごし、ようやく避難所にたどり着いたら食べるものがなかった。逃げる時にとっさにポケットに入れた缶詰があったから、皆でわけて食べました」被災直後の壮絶な状況を、木の屋石巻水産の社員は、静かに語ってくれた。

 

4、5日経って水が引き始めた為、社員の木村さんが工場を見に行くと「どこが入り口かもわからない状態」で愕然としたという。この頃になると、一部の社員が工場にあつまって、お互いの安否を確かめ合うようになっていた。水や食料の確保など生きのびる為の情報交換が主な話題で、会社再建の話が出てくるような状況ではなかったという。
しかしこのあと、東京から支援物資を運んで来たドライバーが転機をもたらす。彼の一言を受け、木の屋石巻水産は復活へと大きく舵をきりなおす。

つづく(1/3回)

 


Information
 木の屋カフェはこちらをクリック
 木の屋石巻水産はこちらをクリック

 

 

 

 

 


一期一会 楽しい東北

 



一期一会 楽しい東北

 


Information
 松島島巡り観光船企業組合はこちら

 

 電脳松島絵巻(松島観光協会)はこちら


松島へ行ってきました!

宮城と言えば、日本三景のひとつ「松島」。震災後いち早く復旧し、観光客が戻ってきているというので訪ねてみました。生まれて初めての松島。完全復活しているような賑わいでしたが、それでもまだまだ人出は少なく、例年の半分程度とのことです。見どころは何と言っても、松島湾に浮かぶ260あまりの島々。さっそく遊覧船乗り場へ行くと、券売所は津波の被害で仮設のプレハブになっていました。船が出発するや否や、まず最初に驚いたのはカモメの大群。カモメのお目当ては客が船内で買って与える餌(えびせん)でした。

 

「ピャーピャー」と鳴いておねだりするこなれたカモメたち。今年は客が少ないなあと言っているようでした。この日はあいにくの曇りでときどき雨も降り、海は黒く空はグレー。晴れていれば海の青と松の緑がそれはそれは美しいに違いありません。次は、晴れた日にまた訪れたいと思います。

 

 

石巻川開き祭りでの一期一会 ~商店街復活にかける思い~

 

7月31日、8月1日。石巻市で行われた川開き祭り。今年は開催が危ぶまれたようですが、人びとが一丸となり、鎮魂と復興への祈りをこめて実施されました。



祭りの夜、簡易なベンチに座って人びとが見ていたのは、建物の壁をスクリーンにして写し出された映画でした。映画を見ながらほんわかと和んでいる人びとを見て、「そうだよな、こういうものも必要だよな」と。それ以上のことは言葉にならないけれど、温かい気持ちになりました。
この映画上映会は「石巻2.0」というプロジェクトのひとつとして行われました。その中心となって活動する阿部久利さんからお話を伺うことができました。すると、映画を上映しているその場所は、かつて阿部さんが経営していた旅館のあったところだと言います。阿部さん自身も大変な中、もう一度地元の商店をよみがえらせて石巻の復興につなげたいという熱い思いが伝わってきました。

 

一期一会 楽しい東北
ライブハウス:旧La Strada/演奏「越路姉妹」

 

また、倒壊を免れた建物の中で営業しているライブハウスでは、たくさんの人が熱狂していました。誰もが、気持ちを切り替えるための何かを、気持ちを奮い立たせるような何かを求めているのだろうと感じました。友達とお茶をする、音楽を聞く、仕事終わりにビールを飲む…そんな日常を取り戻しつつある東北のエネルギーに圧倒されました。


一期一会 楽しい東北
一期一会 楽しい東北
有限会社阿部新 代表取締役 阿部久利さん

 


Information
 石巻2.0 Webサイトはこちらをクリック

 




一期一会 楽しい東北
時代屋 マスター瀬木丈夫さん

名物親父・看板娘

 

東北のあらゆる店で見つけた名物親父・看板娘を紹介するコーナー。
初回は、石巻市の居酒屋「時代屋」で見つけた名物親父です。昭和の懐かしい雰囲気たっぷりの店で元気いっぱいに出迎えてくれるのがマスターの瀬木丈夫さんです。この界隈ではいち早く、5月20日に再開しました。みんなの気持ちのよりどころにしたい、そのためには自分が先頭を切って店を開けなければ。そんなエネルギッシュな名物親父瀬木さんに、皆さんも会いに行ってみませんか。

 


Information

 

 時代屋
 宮城県 石巻市 立町 1丁目3番地30
 TEL 0225 ・ 93 ・ 1724

 

 

 

 

 


いま必要なもの

 





東北には、まもなく寒い冬がやってきます。9月になれば、ストーブを出す事も珍しくありません。現在でも多くの方が、被災した家屋や避難所、仮設住宅などで暮らしています。
このような場所では充分に暖がとれず、冬を越えるのは非常に厳しい状況です。
職場の被災などで、生活の建直しが困難となる方も多い中、これから必要になるものは何かと考え、被災地でも暖かい冬を過ごしてもらえるよう、石油ストーブを集めて現地に届けるプロジェクトをスタート致しました。
支援にご協力いただける方をお待ちしています。


いま必要なもの

 


Information
 詳細:http://ichimanstove.wordpress.com/  連絡先:info.ichimanstove@gmail.com
 主催:『すとおぶ1万個プロジェクト』

 

 

 

 


今週のお取り寄せ

 



今週のお取り寄せ
ふかひれとセットになっているのは地酒「陸前男山」。
ふかひれ酒専用に醸造されている。

 

今週のお取り寄せ
しっかりとした熱燗でないと旨味などが移りにくい。
65度~70度が適温だ。

3月11日に起きた東日本大震災により、甚大な被害を受けた東北の地場産業ですが、最近、徐々にではありますが復活しつつあります。今回紹介する気仙沼の酒造メーカー、男山本店もその復活した会社のひとつ。
お店によると、津波により社屋は倒壊したそうですが、津波は蔵の数メートル前で収まったため、貯蔵タンク等に被害はなかったようです。
今回ご紹介する商品はそんな震災を乗り越え、守り通すことができた奇跡的な一品。ふかひれと日本酒を使ったふかひれ酒のセットです。気仙沼といえば、日本一の生産量を誇ってきたふかひれの名産地。そのふかひれを香ばしく炙り、熱燗の中に浸し、待つこと数分。香ばしい風味と旨味、コラーゲンが染み出したふかひれ酒が楽しめます。
ふかひれ酒に使用したふかひれは下処理をすればふかひれスープなどにも使えます。まさに、1度で2度美味しいこのふかひれ酒、是非一度お楽しみ下さい。

 

今週のお取り寄せ
1合に対し、ふかひれは2枚~3枚程度が適量。
表面の色がキツネ色に変わるまで炙ろう。

 

 

 

Information
 ふかひれ酒 陸前男山 720ml 3000円
 オンラインショップはこちらをクリック

 

 

 

 


編集後記

 



梅澤恵利子

梅澤恵利子
笑顔を絶やさない人ほど、その笑顔の奥にはたくさんの涙と苦労があると感じました。石巻市で出会った方々の元気いっぱいの笑顔に、また会いに行きたいと思います。かまぼこも日本酒も、うまかったなあ~。

河合佑亮

河合佑亮

 

石巻では、いち早く営業を再開した「時代屋」さんという居酒屋に飲みに行きました。地元の方が、永ちゃんの「とまらないHa~Ha~」を熱唱し、周りもタンバリンをたたいたり、合いの手をうったり大変な盛り上がりでした。
復興の勢いはとまらないと感じました。Feelin' Comes!

河合佑亮

岸田浩和
朝5時。仙台のホテルの前で、裸足のキャバ嬢が酔いつぶれたホストに「お茶かってこい」と蹴りを入れていた。そこから車で1時間強、爆心地のような女川の街に着く。鉄くさい砂塵が舞う中、子供達が拾ったパラボラアンテナをかぶって元気に走りまわっていた。今暮らす街の先にある東北、そして被災地の日常。身構えず、自分のできる事をやろうと思います。
【プロフィール】
昭和50年生まれ、京都市出身。記録家、越境ライター。僻地の旅やバックパッカー文化に精通。現在、HD映像を使った「被災地と人」の記録に取組んでいる。
http://ekkyocenter.wordpress.com/

 

 

 

 


 


【東北まぐ!】
2011/08/11号 (毎月11日発行)
配信中止はこちらからメールアドレスの変更はこちらからご意見&ご感想はこちらから

 

編集長 梅澤恵利子
取材 岸田浩和 河合佑亮
ゴチまぐ 関 裕作
スタッフ 野瀬紗也佳

 

発行元 :株式会社まぐまぐ
広告掲載をご検討の方は下記よりお問合せください。
http://www.mag2.co.jp/contact/adinfo.html
配送技術:株式会社アットウェア http://www.atware.co.jp/

 

「まぐまぐ」は株式会社まぐまぐの登録商標です
株式会社まぐまぐは、プライバシーマーク認定企業です

 


 

東北まぐ!は、転載, 複写 大歓迎です。

 


まぐまぐ

 

 

 

 

 

 

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2011年10月14日 (金)

東北の今を伝える【東北まぐ】2011/09/11号(特集:女川&陸前高田、木の屋石巻水産の挑戦、南三陸町の海と人、被災地に家電を送ろう、女川かまぼこのお取り寄せ※まぐまぐより転載させて頂いています) #save_tohoku #prayforjapan

 

 

メールマガジンの配信でおなじみの「まぐまぐ」さんが、毎月11日にボランティアで配信されているメールマガジンを、転載させて頂いたものです。

美しい三陸の海の写真に、胸がいっぱいになりました。(東北出身の母を持つ管理人)

 

 




 

 




 

 

 


東北まぐ!

 

南三陸 ホテル観洋 の部屋の窓より

 

 


 

 


はじめに

    先月から、毎月11日に配信することになった「東北まぐ」も今月で2号目となりました。震災からちょうど半年。復興関連のニュースも以前に比べ、減ってきている感があります。しかし現地では、田んぼの稲穂が実り始め、港では海産物の養殖も再開し始めました。みんな、元気です。食べ物もお酒もうまいです。「東北まぐ」では、生まれ変わる土地と、それを育む人びとの熱意をリアルタイムでお伝えしていきます。真っ青な空と清々しい緑。そして美味しい名産品。”ちょっと出かけてみようかな…”、”みんなで遊びに行こう!”。そんな気分になってくだされば嬉しいなと思っています。

 

 

 


行ってきました!東北 ~女川、陸前高田編~


 

行ってきました!東北 ~女川、陸前高田編~
見事な晴天の中、青空会場は盛り上がりまくり!
行ってきました!東北 ~女川、陸前高田編~
滋賀県からやってきた瀬津くんのイイ笑顔

陸前高田市復興イベント
「街おこし・夢おこし」レポート

    「あー、○○ちゃん!生きててくれたのね」「ここに来たら会えると思って」。海産物問屋のテントから突然歓声が聞こえ、肩を抱き合う店主と常連客。復活にかける地元商店75店を中心に102のブースが出店した、陸前高田市の復興街づくりイベント「街おこし・夢おこし」(8月27、28日、高田小学校にて開催)の会場でのワンシーンです。来場者は延べ1万7500人。特設ステージでは、和太鼓の演奏や小柳ルミ子さんが登場して会場を湧かし、横の広場では家族連れや、若者達が香ばしく焼けた秋刀魚を頬張りながら酒を組み交わす…。みんなのびのびとして楽しそうです。ひっきりなしに南蛮味噌の焼きおにぎりを焼いていた瀬津冬馬君(20)は、震災後なにかの役立ちたいと思い食品卸・橋勝商店のインターンとしてこの土地にやってきました。
    「最初は不安でしたけど、お客さんに"いつも元気を貰っているよ"と言われてすごく嬉しかったです」。そばの人気店「やぶ屋」のテント前も終日行列が絶えず、2日で1200食の"たぬきそば"を売り切りました。「お店が流されたと聞いて心配したけど、今日はなつかしい味に元気を貰えて嬉しいわ」(地元客談)。抜けるような青空の下、人々の喜びのオーラが伝わってくる素敵な1日でした。


陸前高田市副市長
久保田崇氏インタビュー

    被災地の中でも、街がほぼ全壊となり抜本的な復興を目指す陸前高田市に、8月から副市長として就任したのが、内閣府参事官補佐として若者の政策に携わってきた久保田崇氏(35)。友人に誘われボランティアとしてきたこの地で戸羽市長と出会い、"これからの町を作っていく若い人たちの意見をまとめて欲しい"と依頼されたのがきっかけとなった。「8月中旬には市内全部の避難所を解消できましたが、被災地跡の活用法、雇用の確保など、市民がこれから生活していくために必須な課題は山積み。これからがスタートですね」
    現在も全国からさまざまな物資が寄せられているが、病院や学校、図書館などハード部分の整備には、国や県の助力がいる。「今までの経験を活かして中央とパイプ役となり、少しでも迅速に計画を進めていきたい。また支援を無駄にしないように、自治体や企業。研究者やボランティアの方々など、それぞれの立場からならではの意見を取り入れて、有効に活かしたいです」
    明朗かつさわやかでフットワークのいい久保田氏に、私たちがまずできることは?と質問してみた。「現場に来ることだけでもわかる部分は大きいし、町も活気を取り戻します。全国の皆さん、陸前高田に是非、いらっしゃってください!」


行ってきました!東北 ~女川、陸前高田編~
復興イベントでの久保田氏。趣味は読書と将棋。


Information

 

久保田崇氏公式ブログはこちらをクリック


行ってきました!東北 ~女川、陸前高田編~
壁には、全国から送られてきた応援メッセージが貼ってある。
行ってきました!東北 ~女川、陸前高田編~
お客さんを前に大忙しの太田さん(左)

プレハブ小屋で復活!
「カフェフードバー わいわい」

    奥さんが陸前高田市出身の太田さんは約2年前にお店をオープン。お酒から食事まで約200種類のメニューと明るい人柄で、たちまち有名店となりました。3月11日。どす黒い波が駅前の店を跡形もなくさらっていったその翌日、太田さんは周囲の人に宣言しました。 「また、わいわいやるよ!」。3月末には瓦礫撤去作業に不足していた"靴"の提供をブログ等で呼びかけて全国から1万5千足を集め、同時に敷地や資金の確保に奔走。震災から4ヶ月後の7月11日には床は砂利、天井は鉄パイプが剥き出しのプレハブで、宣言通りわいわいを再開したのです。

 

復興イベントでも名物メニュー「なっちく」(納豆ちくわフライ。ビールのつまみに最高!)を早々に売り切り、その後、営業を再開した店舗も地元の人で満席。子供たちが走り回り、大人たちは生ビール片手に語り、笑い、みなぎるパワーに溢れていました。太田さんの夢は、活気ある商店街を復活させること。 「復興には地元の人々がしっかり商売をして、経済が循環していくことがいちばん大事だからね」。地元と仕事を愛する男の、固い決意を持った言葉でした。


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夢をあきらめないで
~新しい教育支援のかたち~

    夕方5時半、旧女川第一小学校の校舎にやって来た、こんがりと日焼けした子供たち。夜間学校「女川向学館」の夏期講習を受けにきた生徒達です。震災以降、避難所や仮設住宅での暮らしを余儀なくされ、子供たちの学習環境も激変しました。「避難所の消灯が早くて宿題ができない」「机もなく、受験勉強どころではない」。こうした問題を解決しようと、NPO、教育委員会、被災で職場を失った塾講師、支援者が手をたずさえ、日曜日以外の夕方から毎日3時間、小学校の空き教室を利用した学習支援をスタートさせました。教材は企業からの提供でまかない、送迎バスも確保し、特に大変な受験生のために自習室も用意。現在、200名の小中学生が通学中で「すぐに先生に相談できるので安心」「ひとりで考える時間が持てる」と好評です。「震災を理由に進路や夢をあきらめないよう、子供たちの日常を取り戻してあげたい」(運営メンバー・鶴賀さん談)。これからの地元を担う力が、今日もこの場所で育まれています。


行ってきました!東北 ~女川、陸前高田編~

 

運動会のあとも一生懸命、勉強する生徒たち


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復興へのみちのり

被災した水産業者が次々と廃業を決める中、老舗缶詰めメーカーが果敢にも会社の再建にのり出した。ふたたび人の行き交う街を目指して、復興へあゆみ始めた被災地の街。木の屋石巻水産の挑戦を通して、その長いみちのりを追いかけてみる。  連載第2回(前回はこちら

 


復興へのみちのり
瓦礫とヘドロの下に埋もれていた、数十万個の缶詰
復興へのみちのり
洗いたての缶詰を販売する鈴木さん(撮影/須田泰成

    3月下旬。東京世田谷区の経堂に、石巻へ向かう支援物資を満載した2台の車が並んでいた。運転手は、木の屋石巻水産の松友さんと鈴木さん。この時、顧客である飲食店オーナーが「残っている缶詰めがあったら、東京に持ち帰って欲しい。うちで売るから」と2人に声をかけた。「泥をかぶってるので」と言いよどむと「洗えば何とかなるよ」という力強い声が返ってきた。津波にのまれた倉庫は瓦礫に埋もれ、まともな状態の商品などひとつも残っていない。半信半疑のまま、2人は救援物資を運んだ帰りの荷台に掘り起した缶詰めを載せて、東京に戻って来た。飲食店オーナーの呼びかけで経堂の有志の飲食店が中心となり、持ち帰った缶詰を洗浄し販売してくれた。反応は好評で、まとめ買いするお客さんも多数。「私もお役に立ちたいわ」と、缶洗いに加わってくれる人も現れ、5日間で600缶が完売となった。この結果を聞いた石巻の社員の間に、驚きの声とともに希望の火が灯った。「お客さんが待っている」、「残った缶詰めを現金化できれば、次につながるのでは」。この瞬間、それまでの"無理かもしれない"というあきらめムードは一気に吹き飛んだ。

つづく(2/3回)

 

 

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東北で見つけた名物親父・看板娘



    南三陸町の半島沿いの小さな集落を走っていると、空き地に不思議な露店があらわれました。軽自動車の荷台を店舗にした、臨時のガソリンスタンド『丸三石油』です。
切り盛りするのは、看板娘の高橋香央里さん。海岸の側にあった店舗や自宅も、全て津波で流され「最初の数日は流れて来た冷蔵庫から、大丈夫そうな食品を見つけて食べたんですよ」。当時はお店の再開など夢にも思っていなかったそうですが「町やみんなのためにも、自分も頑張らなくっちゃと思って」と朝から午後3時まで青空営業中です。


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(有)丸三石油
「南三陸町 お店再開情報マップ」はこちらをクリック


東北で見つけた名物親父・看板娘
今日も看板娘の笑顔が道行く人を元気づけます

 

 

 


いま必要なもの~被災地に家電を送ろう!~

    9月4日、東京都大田区の久が原で開催されたのが「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の家電収集イベント。
当日は約200点の家電が集まり、福島県南相馬市へと届けられました。このプロジェクトは、"人が人に支援をする"という基本に立ち返り、組織や運営者の都合に左右されないシンプルな仕組みを目指して活動中。家電や物資支援以外にも、被災者の雇用と自立につながる「被災者に重機免許を!プロジェクト」など、様々な支援を展開しています。次回は10月8日、府中にて陸前高田向けの家電収集が行われる予定。受付可能な家電や持ち込み方法はHPよりご確認頂けます。


Information

 

ふんばろう東日本支援プロジェクトはこちらをクリック


いま必要なもの
家電を回収する窓口の様子

 

 

 


今月のお取り寄せ


今月のお取り寄せ
一押しの笹かまぼこ。吉次(きんき)などの高級魚も使用。
肉厚でジューシーな味わいにハマること間違いなし!


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オンラインショップはこちらをクリック


    女川の超有名かまぼこメーカー「高政」も工場が稼働不能になるなどの被害を受けましたが、損傷が修復可能で、4月18日より製品販売を再開しました。名物の笹かまぼこは軽く炙って、わさびや生姜醤油、柚子胡椒で食べるのがオススメ。歯を押し返すようなプリップリの弾力はまさに絶品です!
    あげかまも素揚げすれば、出来たてのようなふんわりと柔らかな口当たりが楽しめますよ。どれも肉厚なので食べ応えも十分だし、ちょっとした夜食にも最適。是非一度おためし下さい!

今月のお取り寄せ

 

8種類のかまぼこが詰め合わせになったお得なセット(2,877円)。贈答用におすすめです。

 

 

 



【東北まぐ!】
2011/09/11号 (毎月11日発行)
配信中止はこちらからメールアドレスの変更はこちらからご意見&ご感想はこちらから

 

編集長  : 川手優子
取材   : 梅澤恵利子 岸田浩和 河合佑亮
ゴチまぐ : 関 裕作

発行元 :株式会社まぐまぐ
広告掲載をご検討の方は下記よりお問合せください。
http://www.mag2.co.jp/contact/adinfo.html
配送技術:株式会社アットウェア http://www.atware.co.jp/

「まぐまぐ」は株式会社まぐまぐの登録商標です
株式会社まぐまぐは、プライバシーマーク認定企業です

 


東北まぐ!は、転載, 複写 大歓迎です。

 


まぐまぐ

 

 

 

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2011年10月12日 (水)

東北の今を伝える【東北まぐ】2011/10/11号(特集:仙台&雄勝、木の屋石巻水産の挑戦、塩釜水産物仲卸市場、被災地に家電を送ろう、岩手・ウニ醤油のお取り寄せ※まぐまぐより転載させて頂いています) #save_tohoku #prayforjapan

 

メールマガジンの配信でおなじみの「まぐまぐ」さんが、毎月11日にボランティアで配信されているメールマガジンを、転載させて頂いたものです。

私の母は一関と仙台の出身です。一関の「猊鼻渓」の写真と仙台の「藤崎」で始まる記事は、私にとっての東北そのものでした。ご一読いただければ幸いです。(管理人)

 




 

 

 




 

 

 


 

東北まぐ!

 

「バスの車窓から」 岩手県一関市「猊鼻渓」付近

 

 

 


はじめに

    毎月11日に配信している「東北まぐ」は、3号目を迎えることができました。
東北一帯が、そよ風になびく稲穂で黄金色に輝くこの季節、市場には色とりどりの食材が溢れ、神社からは祭り囃子が聞こえて来ます。
震災200日を経たいま、多くを失った沿岸部の街ではあたらしい生活を切り開こうとする人々が、知恵と勇気を持って前進しています。
生まれ変わる土地と、それを育む人びとの熱意。そんな東北の"今"を知ってもらい、足を運ぶきかっけとなることを願って、最新号をお届け致します。

 

 

 

 

 

 


行ってきました!東北 ~仙台、雄勝編~

 



行ってきました!東北 ~仙台、雄勝編~
藤崎の前に飾られた、8万羽の千羽鶴七夕

 

行ってきました!東北 ~仙台、雄勝編~
藤崎販売促進部 小笠原順子さん

仙台の老舗デパート
~希望へ 復興へ~

    デパート。それは、ただ単に買い物を楽しむ為だけの場所ではなく、人が集い、笑顔を見せる場所、つまり「平穏な日常」を最も感じる事が出来る場所なのです。宮城県仙台市の老舗デパート「藤崎」。仙台の地に商いを起こしてから190年を越える、宮城県民の誰もが愛する存在です。「宮城の皆さんが、早く日常をとり戻せるようにお手伝いをしたい」という、藤崎・販売促進担当の小笠原順子さん。震災以降に売上が好調な商品を聞くと「ブライダルリングやペアリングが好調なんですよ」とのこと。藤崎は、東日本大震災以降、「希望へ復興へ」というスローガンを掲げ、地元宮城を奮起させるイベントを行っています。東北3大祭りに数えられる仙台七夕まつり。毎年藤崎は、地元一番店として巨大で豪華絢爛な七夕飾りが人気だったが、今年は復興の想いを込めて、宮城県内190の小中学校の子どもたちが希望を込めて織り上げた千羽鶴を飾ったのです。その数なんと80000羽。80000人の子供たちが1羽ずつ祈りを込めて織り上げ、羽の部分に願いを書き込みました。「まけるな東北」「仙台市が笑顔いっぱいになりますように…」。今年の数ある七夕の中で一際輝いていたそうです。

 


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藤崎はこちらをクリック
022 ・ 261 ・ 5111

 

 



起死回生に掛ける漁師たち

    仙台から2時間。北上川沿いに車を走らせると、美しいリアス式海岸の町、雄勝に到着します。雄勝湾は世界屈指の養殖地として知られ、カキやホタテ、銀鮭など高級魚の養殖が盛んに行われていました。3月の震災を受け、養殖設備や港が全壊。避難や転出の影響で人口はかつての1/4にまで激減し、 町も大きな痛手を負いました。 こうした中、地元の漁師さんたちが新しい取り組みを始めたと聞き、現地へ向かいました。
    「震災の4日後だったかな。もう一回、海で仕事したいなぁーって心底思ってね。」そう語るのは、雄勝在住の伊藤浩光さん(50)。手書きで書き上げた事業計画書を手に奔走、協力者や同志を得て8月に「合同会社OH!ガッツ」を設立しました。まずは、小口出資のオーナーを募って資金を調達し、漁や養殖を再開させるのが当面の目標です。5万口の応募を目指すといいます。
    「世間の"一口オーナー"って、出資者はお金を出して、あとは収穫を待つだけでしょ。そうじゃなくて、出資してくださった方が雄勝に来て漁師と話したり、漁や養殖を体験出来る仕組みを作りたい」と伊藤さんは説明します。出資者は、一緒に育てるのだからオーナーではなく「そだての住人」と呼ぶのだそうです。
    事業プランのゴールについてお聞きすると、意外な答えが返ってきました。「外から来る人の流れが増えれば、飲食店や宿泊施設も必要になって来る。年間数万人の出入りがあれば、事業としても採算がみえてくるんだよね。」漁業の再興をてこに、町の産業復活を目指すのがオーガッツの狙いのようです。

 

    最後に伊藤さんは「いままでの生活や町を取り戻す事は不可能なんです。それに、高齢化や後継者問題は、雄勝だけではなく日本中の漁業者が直面している難問です。前に進むには、新しい生き方を自分たちで思い描いて実現させるしかないんですよ」と、静かに決意を語ってくれました。


行ってきました!東北 ~仙台、雄勝編~
代表の伊藤さん

 

行ってきました!東北 ~仙台、雄勝編~
12人の仲間と全国の支援者に支えられ漁を再開

 


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復興へのみちのり

被災した水産業者が次々と廃業を決める中、老舗缶詰メーカーが果敢にも会社の再建にのり出した。かろうじて柱と壁の一部が残された倉庫で、残骸に埋もれた商品を掘り起こし、事業復活に希望をつなぐ人々がいる。
ふたたび人の行き交う街を目指して、復興へあゆみ始めた被災地。
木の屋石巻水産の挑戦を通して、その長いみちのりを追いかけてみる。

 

(連載3回目:前回はこちら

 



復興へのみちのり
泥のなかに80万缶の缶詰が埋まっている

 

復興へのみちのり
ハエ取り紙はすぐに真っ黒になる

 

 

 

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    「埋まっている缶詰を買い取りたい。」東京の飲食店の申し出がきっかけとなり、缶詰の掘り起こしが始まった木の屋石巻水産。予想以上の注文が継続的に入るようになり、4月の初旬からは動ける社員が総出で作業に当たった。小さなスコップでヘドロを慎重にかき分け、缶詰を一つ一つ掘り起こす。粘りつく重油まみれの泥を洗い流し、ブラシで磨き上げ箱に詰めていく。土曜日や祝日にも休みなく、カシャカシャと缶を洗う音が周囲に響いていた。水道も電気も止まったままの石巻漁港一帯で、ここだけが人の気配に満ちていた。
    「このハエ何とかなりませんかね。」缶洗いのボランティアにやって来た大学生が、顔のまわりを飛び回るハエを追い払おうと躍起になっている。椅子に座ると、あっという間に手の甲に大粒のハエが数匹とまった。年配の社員が「津波でやられた水産工場の倉庫から魚が流れ出て、あちこちで腐ってるんだよ」と教えてくれる。たえ難い腐臭と大量発生したハエのおかげで、弁当を食べるのも一苦労だ。
    長靴姿の若い女性社員に「電気もつかない場所で、毎日大変だね」と尋ねると「会社が動き始めて、目の前に仕事がある。本当にしあわせですよ」と明るい声がかえってきた。家や車を流され、避難所に身を寄せる被災者の多くは、職場を失い収入の見通しも立たず不安な毎日を過ごしている。缶詰が眠る泥と瓦礫の山。ここは、木の屋の社員にとって希望の光なのだ。
    6月中旬、木村副社長に復興の進捗を尋ねると、こんな答えがかえってきた。「"復興"と言う前に、まずこの街に人が残らなくては何も始まらない。今は毎月給料を払って社員40人の生活を立て直す事が先決。本来の復興とは、これから始まるんですよ」

 

(つづく)

 

 

 

 

 


東北で見つけた名物親父・看板娘

 



 

    生まぐろの水揚げ量が日本一と言う塩釜港。三陸沖の良質の海産物が集結する町なので、人口あたりのお寿司屋さんの数が日本一多いという逸話もうなづけます。塩釜仲卸市場で出会った看板娘は、斉藤初子さん。近海まぐろの専門店、斉藤商店のおかみさんです。
この日のおすすめは、まぐろの"なかおち"で、400gがたったの500円。場内の食堂でどんぶりにしてもらうと、たっぷり2人前の"なかおち丼"ができました。「11月中旬ごろまでまぐろの季節。これからカレイやイカもシーズンですよ。震災以降、お客さんが少ないので、ゆっくりといいお魚が選べますよ。」と斉藤さん。おいしいお魚を食べたかったら、ぜひ塩釜の仲卸市場へ来てください!

 


Information
斉藤商店022 ・ 366 ・ 1141
塩釜水産物仲卸市場はこちらをクリック


東北で見つけた名物親父・看板娘

 

旬のメバチまぐろがおすすめです!

 

 

 

 

 


いま必要なもの

 




いま必要なもの
ストーブがまだまだ足りません!

 

いま必要なもの
布団乾燥器をお届けしました

    8月号で紹介した"すとおぶ1万個プロジェクト"では、数十台のストーブが集まり出荷準備が進んでいました。スタッフの黒田さんは「東北の冬は、猛烈に寒いんです。どこかに不要なストーブが眠っていないか、友人や実家などぜひ周囲にも協力を呼びかけて欲しい」と訴えます。第一便は、10月中旬に宮城県の仮設住宅や被災家屋に暮らす方々に届けられる予定。

 

    9月に取材した、大田区の家電収集イベント。ここで集められた電化製品は、ふんばろう東日本支援プロジェクトを通じて、福島県南相馬市へ届けられました。「休職や失業で収入に不安を抱える方が多いので、家電製品の支援は本当に大きな支えとなるんです」と語る担当の北島さん。一つ一つ、被災者のもとへお届けされる姿が印象的でした。

 


Information
すとおぶ1万個プロジェクトはこちらをクリック

ふんばろう東日本支援プロジェクトはこちらをクリック

 

 

 

 

 


 

今月のお取り寄せ

 



    岩手県にある創業100年の老舗醸造メーカー、佐々長醸造さんの”雲丹(ウニ)しょうゆ”を紹介致します。昔ながらの木おけで熟成させた無添加の丸大豆しょうゆがベースで、日高産の昆布と県産シイタケで味を整え、仕上げに三陸のウニを加えたそうです。こだわりは、ウニそのものを入れたこと。エキス配合だけでは真似できない、やさしい風味が特徴です。
    実際にいただくと、とにかくクセがなく、まろやかな味が印象的。お刺身や焼き魚といったシンプルな素材とも相性が良く、ウニ粒を目で楽しむ事も出来ました。さわやかな磯の香りとやさしいウニの風味を生かして、チャーハンやパスタの隠し味にしてもおいしいかもしれません!

 

今月のお取り寄せ
高級感あふれる黄金のパッケージで、¥1,260

今月のお取り寄せ

 

秋田杉の木おけで醸造される

 


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佐々長醸造株式会社はこちらをクリック
TEL 0198 ・ 42 ・ 2311

 

 

 

 

 


 


 

【東北まぐ!】 2011/10/11号 (毎月11日発行)

 

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編集長 寺坂直毅

 

取材 岸田浩和

 

スタッフ 野瀬紗也佳

 

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【東北まぐ!は、転載、複写、大歓迎です。】

 

 


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2011年10月10日 (月)

【滋賀県大津市本堅田 ななまちフリーマーケットのお知らせ】琵琶湖・浮御堂のそばで、2011年11月19日(土)開催です。☆出店申込は11/7まで☆ #shiga #otsu

 

0930

 

※恒例の「ななまちフリーマーケット」のご案内です。
今年はなかなか情報が出てこなくて、当ブログを何度もご訪問いただいた方にはお待たせいたしました。
大津北商工会さんのHPより、一部転載させて頂いています。
今年は10月ではなく11月開催になりますので、ご注意ください。

■日時:2011年11月19日(土)午前10時〜午後3時
※ 雨天の場合、11月20日(日)に順延

■場所:堅田旧本町商店街・湖畔十六夜公園(大津市本堅田一丁目・二丁目)
(堅田市民センターより東へ300m・車両交通規制による歩行者天国)

■内容:フリーマーケットや模擬店の出店のほか、イベントも開催予定

■主催:ななまちフリーマーケット実行委員会
(堅田本通り商店街・堅田中央商店街・出町繁栄会・浜通り商店街 合同事業)

■お申込・お問合せ先:ななまちフリーマーケット実行委員会事務局
〒520-0242 大津市本堅田三丁目7-14(大津北商工会堅田支所内)
TEL:077-572-0425 FAX:077-572-1140
URL:http://www.otsukita-sci.com
MAIL:info#otsukita-sci.com(#を@に変えて使ってください)

<出店を希望される方へ>

■申込締切:11月7日(月) 但し、ブースが埋まり次第、応募を締切ります。

■詳細は大津北商工会のHPを御覧ください。
出店募集要項、出店申込書が掲載されています。
http://www.otsukita-sci.com/event.php?no=29

↓こちらは昨年(2010年度・第3回)のチラシです。会場、駐車場の参考になさってください。
↓駐車場は、東洋紡前の「堅田観光駐車場」が確実です。
Nanamachi3rd2011


 

※冒頭に掲載した写真は2009年度(第2回)のものです。

堅田(滋賀県大津市)の写真 本堅田 no.317 2009.10.24 14:07
「第2回ななまちフリーマーケット(堅田旧本町商店街にて)」
 

Photograph of Honkatata,Otsu,Shiga,Japan 
2009.10.24 14:07 "Nanamachi flea market (2009) "


 

堅田(アクセス・地図/map)

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動画・2009.5.14献撰供御人行列(Silent Movie)

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2011年10月 8日 (土)

湖西の里山から2011・真野 【比叡山のふもとの町、稲刈り後の風景(真野川の傍の田んぼにて、撮影地:真野大野)】 #shiga #otsu #photo

 

 

稲刈り後の風景

 

視界を遮るものは何もありません。稲刈り後の田んぼが一面に広がって、
前回ご紹介した「稲わらの三角帽子」が、向こうに小さく見えていました。

稲刈り後の田んぼの中(写真手前)には、砂のように、茶色の粉末が大量に撒かれていました。
稲藁を腐らす肥料を撒くと聞いていたので、その肥料なのかもしれません。

このあたりは比叡山に近いところです。町の手前で「比叡山へ7km」という看板を見かけました。
比叡山のふもとの町の、静かな秋の風景です。


 

堅田周辺の町/Towns around Katata 107 真野大野(滋賀県大津市)の写真 真野大野8
「湖西の里山から2011・真野 【比叡山のふもとの町、稲刈り後の風景
(真野川の傍の田んぼにて、撮影地:真野大野)】」

■撮影地:滋賀県大津市真野大野2丁目
■撮影日:2011.09.27 14:58
■アクセス:JR堅田駅から江若バス・堅田葛川線「南庄道」下車、徒歩10分

Photograph of Manooono,Otsu,Shiga,Japan  2011.09.27 14:58
"Satoyama landscape of paddy field in Manooono,Otsu City,Shiga Prefecture,Japan 8"


Satoyama landscape of paddy field in Manooono,Japan.
"Satoyama (里山) is a Japanese term applied to the border zone or area between mountain foothills

and arable flat land. Literally, sato (里) means arable and livable land or home land, and yama (山) means

mountain. Satoyama, which have been developed through centuries of small scale agricultural and

forestry use, also promise biodiversity if properly maintained by human activities."

(http://en.wikipedia.org/wiki/Satoyama)



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2011年10月 6日 (木)

湖西の里山から2011・真野 【稲わらの三角帽子(真野川の傍の田んぼにて、撮影地:真野大野)】 #shiga #otsu #kyoto #photo

 

 

稲わらの三角帽子

 

 

 

こちらは収穫の終わった田んぼです。新しい稲が生えてきていて、まるで5月のような一面の新緑でした。
田んぼの隅や畦道では、脱穀の終わった稲わらを三角帽子にして立てています。
遠くでは、刈り取り前の黄金色の田んぼと赤い彼岸花が見えて、のどかな秋の午後でした。

稲わらの三角帽子ですが、地域や農家によって、やり方が微妙に違うようです。
私が見た中で一番印象的だったのは、京都府京田辺市のもの。
自動車だけでなく、近鉄やJRの車内からもわかるくらい、見事な三角帽子が見られます。

京田辺の里山の写真は、実は昨年の秋に「一休寺」のところでご紹介しています。
こちらです。→一休さん、晩年の地・一休寺を訪ねて&秋の里山の風景~京田辺(3)

↓そのときに掲載した京田辺の写真を再掲しておきますね。

 

ヒガンバナの赤、稲刈り前の田んぼの黄色、稲刈りが終わった田んぼの緑

 

稲刈りが終わった田んぼと、乾かしている稲わら


 

写真一枚目:
堅田周辺の町/Towns around Katata 106 真野大野(滋賀県大津市)の写真 真野大野7
「湖西の里山から2011・真野 【稲わらの三角帽子(真野川の傍の田んぼにて、撮影地:真野大野)】」

■撮影地:滋賀県大津市真野大野2丁目
■撮影日:2011.09.27 15:01
■アクセス:JR堅田駅から江若バス・堅田葛川線「南庄道」下車、徒歩10分

1:Photograph of Manooono,Otsu,Shiga,Japan  2011.09.27 15:01
"Satoyama landscape of paddy field in Manooono,Otsu City,Shiga Prefecture,Japan 7"


Satoyama landscape of paddy field with red spider lily ( Lycoris radiata ) in Manooono,Japan.
"Satoyama (里山) is a Japanese term applied to the border zone or area between mountain foothills

and arable flat land. Literally, sato (里) means arable and livable land or home land, and yama (山) means

mountain. Satoyama, which have been developed through centuries of small scale agricultural and

forestry use, also promise biodiversity if properly maintained by human activities."

(http://en.wikipedia.org/wiki/Satoyama)



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写真二~三枚目:
「里山の風景・水取1」 「里山の風景・水取2」 
■撮影地 京都府京田辺市水取池ケ谷
■撮影日:2010.10.06 15:05/15:07

2-3:Photograph of Mizutori,Kyotanabe,Japan 2010.10.06 15:05/15:07
"Satoyama landscape of paddy field in Mizutori,Kyotanabe,Japan 1-2"



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2011年10月 4日 (火)

湖西の里山から2011・真野 【黄金色の稲穂と、赤いヒガンバナ(真野川の傍の田んぼにて、撮影地:真野大野)】 #shiga #otsu #photo

 

 

田んぼの畦道を、真野川へ向かって歩いています(真野大野にて)
水田と、林と、夏の雲と(真野大野にて)

 

100401
100402

 

6月にご紹介したときは青々としていた稲(写真1~2枚目)も、9月には黄金色に変わっていました。
いろんなことがあった年の、収穫のときです。田んぼの畦道では、真っ赤なヒガンバナが点々と咲いていました。

 

※写真奥に見えている林の向こうを流れているのが、真野川です。

 

真野川は下流の今堅田で琵琶湖に注ぐ川ですが、
中流のこのあたりでは、真野大野(撮影地)と伊香立南庄町との境になっています。

 

ちなみに、伊香立南庄町の奥が、前回ご紹介した「仰木」という町です。
今森光彦さんの写真集「里山」の主な舞台で、NHKで放送された同名の番組の舞台でもあります。


Satoyama landscape of paddy field with red spider lily ( Lycoris radiata ) in Manooono,Japan.
"Satoyama (里山) is a Japanese term applied to the border zone or area between mountain foothills

and arable flat land. Literally, sato (里) means arable and livable land or home land, and yama (山) means

mountain. Satoyama, which have been developed through centuries of small scale agricultural and

forestry use, also promise biodiversity if properly maintained by human activities."

(http://en.wikipedia.org/wiki/Satoyama)

 

100403


 

堅田周辺の町/Towns around Katata 073-074,103-105 真野大野(滋賀県大津市)の写真 真野大野2-6

「湖西の里山から2011・真野 【きらめく水と緑といのち(24)】 
田んぼの畦道を、真野川へ向かって歩いています(真野大野にて) 」

「湖西の里山から2011・真野 【きらめく水と緑といのち(25)】 
水田と、林と、夏の雲と(真野大野にて)」

「湖西の里山から2011・真野 【黄金色の稲穂と、赤いヒガンバナ
(真野川の傍の田んぼにて、撮影地:真野大野)】全3枚」

■撮影地:滋賀県大津市真野大野2丁目
■撮影日:2011.06.19 15:21/15:24|2011.09.27 15:10/15:11/15:03
■アクセス:JR堅田駅から江若バス・堅田葛川線「南庄道」下車、徒歩10-15分

Photograph of Manooono,Otsu,Shiga,Japan  2011.06.19 15:21/15:24|2011.09.27 15:10/15:11/15:03
"Satoyama landscape of paddy field in Manooono,Otsu City,Shiga Prefecture,Japan 2-6"



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動画・2009.5.14献撰供御人行列(Silent Movie)

 

 

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2011年10月 2日 (日)

【NHKで放送された ”映像詩 里山”は、比叡山のふもとの町・仰木です】 龍光寺の秋、白い蔵とヒガンバナ、石仏にシキミのお供え(仰木4-5丁目にて) #shiga #otsu #photo

 

龍光寺の秋

 

以前NHKで放送された ”映像詩 里山”。第一弾の舞台となったのが、琵琶湖の西にある仰木という町です。
このあたりは比叡山から数キロしか離れていません。奥比叡ドライブウェイのゲートは、仰木にあります。
(この下にある地図をご参照ください。)

仰木を歩けば、立派なお寺にたくさん出合います。
写真の龍光寺(仰木5丁目3-1)は、浄土真宗本願寺派の寺。開基は元禄2年(1689年)とのことでした。

Ryukouji temple in Oogi,Otsu City,Shiga Prefecture,Japan.

 

 

 

 

仰木の町並み(白い蔵とヒガンバナ)

 

仰木の町並み。白い蔵の向かいで、たくさんのヒガンバナが咲いていました。

Red spider lily ( Lycoris radiata ) in Oogi,Otsu City,Shiga Prefecture,Japan.

 

 

100203

 

6月27日の記事で一度ご紹介した石仏です。今回はシキミの葉を中心にしたお供えでした。
前に並べてある湯飲みの数がいいですね。手作りの前掛けも素敵です。

この見事な石垣も、仰木の町の大きな特徴です。仰木は石垣の町でもあります。


Jizo( Buddha statues which made with stone) and Japanese star anise(Illicium anisatum)
in Oogi,Otsu City,Shiga Prefecture,Japan.


 

堅田周辺の町/Towns around Katata 100-102 仰木(滋賀県大津市)の写真 仰木3-5
「龍光寺の秋」「仰木の町並み(白い蔵とヒガンバナ)」「石仏にシキミのお供え」

■撮影地:滋賀県大津市仰木5丁目3-1(龍光寺)、仰木4丁目20
■撮影日:2011.09.27 15:46/15:44/15:42
■アクセス:JR堅田駅から江若バス・仰木線「平尾」下車、徒歩10分

1:Photograph of Oogi,Otsu,Shiga,Japan  2011.09.27 15:46
"Ryukouji temple in Oogi,Otsu City,Shiga Prefecture,Japan"

2:Photograph of Oogi,Otsu,Shiga,Japan  2011.09.27 15:44
"Red spider lily ( Lycoris radiata ) in Oogi,Otsu City,Shiga Prefecture,Japan"

3:Photograph of Oogi,Otsu,Shiga,Japan  2011.09.27 15:42
"Jizo( Buddha statues which made with stone) and Japanese star anise(Illicium anisatum)
in Oogi,Otsu City,Shiga Prefecture,Japan"



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(付記) NHK”映像詩 里山” 撮影場所のご紹介&番組オープニング部分(無料視聴・各3分)へのリンク

第1弾
映像詩 里山  ~覚えていますか ふるさとの風景~ (NHKスペシャル 1999年2月7日放送)
撮影地:滋賀県大津市仰木
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_special_19990207_0199

第2弾
映像詩 里山  ~命めぐる水辺~  (NHKスペシャル 2004年4月3日放送)
撮影地:滋賀県高島市新旭町針江地区
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j2586266_20040417_0186

第3弾
映像詩 里山  ~森と人 響きあう命~  (NHKスペシャル 2008年9月21日放送)
撮影地:滋賀県高島市(朽木周辺)
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j2586788_20080921_0184


 

『映像詩 里山』DVD/こんな購入方法もあります

あまり知られていないので、ボランティアでお知らせしています。
購入代金の一部が自然保護活動の資金となる購入方法です。

自然保護支援の通販「狼森(おいのもり)」から、どなたでも特別価格でご購入いただけます。

アマゾンで購入したほうが400円ほど安くなりますが、それでもいいよ、と
思ってくださる方は、狼森さんのサイトを御覧になってみて下さい。

狼森さんはNACS-J(日本自然保護協会)の賛助会員で、
サイトからはNACS-Jのバックナンバーや、トトログッズ、アウトドアグッズなどもご購入いただけます。

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こちらからどうぞ→http://www.oinomori.co.jp/book-visual.html

『映像詩 里山』DVD 商品詳細はこちらです。
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