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2011年10月12日 (水)

東北の今を伝える【東北まぐ】2011/10/11号(特集:仙台&雄勝、木の屋石巻水産の挑戦、塩釜水産物仲卸市場、被災地に家電を送ろう、岩手・ウニ醤油のお取り寄せ※まぐまぐより転載させて頂いています) #save_tohoku #prayforjapan

メールマガジンの配信でおなじみの「まぐまぐ」さんが、毎月11日にボランティアで配信されているメールマガジンを、転載させて頂いたものです。

私の母は一関と仙台の出身です。一関の「猊鼻渓」の写真と仙台の「藤崎」で始まる記事は、私にとっての東北そのものでした。ご一読いただければ幸いです。(管理人)

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東北まぐ!
「バスの車窓から」 岩手県一関市「猊鼻渓」付近
はじめに

    毎月11日に配信している「東北まぐ」は、3号目を迎えることができました。
東北一帯が、そよ風になびく稲穂で黄金色に輝くこの季節、市場には色とりどりの食材が溢れ、神社からは祭り囃子が聞こえて来ます。
震災200日を経たいま、多くを失った沿岸部の街ではあたらしい生活を切り開こうとする人々が、知恵と勇気を持って前進しています。
生まれ変わる土地と、それを育む人びとの熱意。そんな東北の"今"を知ってもらい、足を運ぶきかっけとなることを願って、最新号をお届け致します。

行ってきました!東北 ~仙台、雄勝編~
行ってきました!東北 ~仙台、雄勝編~
藤崎の前に飾られた、8万羽の千羽鶴七夕
行ってきました!東北 ~仙台、雄勝編~
藤崎販売促進部 小笠原順子さん

仙台の老舗デパート
~希望へ 復興へ~

    デパート。それは、ただ単に買い物を楽しむ為だけの場所ではなく、人が集い、笑顔を見せる場所、つまり「平穏な日常」を最も感じる事が出来る場所なのです。宮城県仙台市の老舗デパート「藤崎」。仙台の地に商いを起こしてから190年を越える、宮城県民の誰もが愛する存在です。「宮城の皆さんが、早く日常をとり戻せるようにお手伝いをしたい」という、藤崎・販売促進担当の小笠原順子さん。震災以降に売上が好調な商品を聞くと「ブライダルリングやペアリングが好調なんですよ」とのこと。藤崎は、東日本大震災以降、「希望へ復興へ」というスローガンを掲げ、地元宮城を奮起させるイベントを行っています。東北3大祭りに数えられる仙台七夕まつり。毎年藤崎は、地元一番店として巨大で豪華絢爛な七夕飾りが人気だったが、今年は復興の想いを込めて、宮城県内190の小中学校の子どもたちが希望を込めて織り上げた千羽鶴を飾ったのです。その数なんと80000羽。80000人の子供たちが1羽ずつ祈りを込めて織り上げ、羽の部分に願いを書き込みました。「まけるな東北」「仙台市が笑顔いっぱいになりますように…」。今年の数ある七夕の中で一際輝いていたそうです。

Information
藤崎はこちらをクリック
022 ・ 261 ・ 5111

起死回生に掛ける漁師たち

    仙台から2時間。北上川沿いに車を走らせると、美しいリアス式海岸の町、雄勝に到着します。雄勝湾は世界屈指の養殖地として知られ、カキやホタテ、銀鮭など高級魚の養殖が盛んに行われていました。3月の震災を受け、養殖設備や港が全壊。避難や転出の影響で人口はかつての1/4にまで激減し、 町も大きな痛手を負いました。 こうした中、地元の漁師さんたちが新しい取り組みを始めたと聞き、現地へ向かいました。
    「震災の4日後だったかな。もう一回、海で仕事したいなぁーって心底思ってね。」そう語るのは、雄勝在住の伊藤浩光さん(50)。手書きで書き上げた事業計画書を手に奔走、協力者や同志を得て8月に「合同会社OH!ガッツ」を設立しました。まずは、小口出資のオーナーを募って資金を調達し、漁や養殖を再開させるのが当面の目標です。5万口の応募を目指すといいます。
    「世間の"一口オーナー"って、出資者はお金を出して、あとは収穫を待つだけでしょ。そうじゃなくて、出資してくださった方が雄勝に来て漁師と話したり、漁や養殖を体験出来る仕組みを作りたい」と伊藤さんは説明します。出資者は、一緒に育てるのだからオーナーではなく「そだての住人」と呼ぶのだそうです。
    事業プランのゴールについてお聞きすると、意外な答えが返ってきました。「外から来る人の流れが増えれば、飲食店や宿泊施設も必要になって来る。年間数万人の出入りがあれば、事業としても採算がみえてくるんだよね。」漁業の再興をてこに、町の産業復活を目指すのがオーガッツの狙いのようです。
    最後に伊藤さんは「いままでの生活や町を取り戻す事は不可能なんです。それに、高齢化や後継者問題は、雄勝だけではなく日本中の漁業者が直面している難問です。前に進むには、新しい生き方を自分たちで思い描いて実現させるしかないんですよ」と、静かに決意を語ってくれました。

行ってきました!東北 ~仙台、雄勝編~
代表の伊藤さん
行ってきました!東北 ~仙台、雄勝編~
12人の仲間と全国の支援者に支えられ漁を再開

Information
合同会社OH!ガッツはこちらをクリック

復興へのみちのり

被災した水産業者が次々と廃業を決める中、老舗缶詰メーカーが果敢にも会社の再建にのり出した。かろうじて柱と壁の一部が残された倉庫で、残骸に埋もれた商品を掘り起こし、事業復活に希望をつなぐ人々がいる。
ふたたび人の行き交う街を目指して、復興へあゆみ始めた被災地。
木の屋石巻水産の挑戦を通して、その長いみちのりを追いかけてみる。
(連載3回目:前回はこちら

復興へのみちのり
泥のなかに80万缶の缶詰が埋まっている
復興へのみちのり
ハエ取り紙はすぐに真っ黒になる

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木の屋カフェはこちらをクリック
木の屋石巻水産はこちらをクリック

    「埋まっている缶詰を買い取りたい。」東京の飲食店の申し出がきっかけとなり、缶詰の掘り起こしが始まった木の屋石巻水産。予想以上の注文が継続的に入るようになり、4月の初旬からは動ける社員が総出で作業に当たった。小さなスコップでヘドロを慎重にかき分け、缶詰を一つ一つ掘り起こす。粘りつく重油まみれの泥を洗い流し、ブラシで磨き上げ箱に詰めていく。土曜日や祝日にも休みなく、カシャカシャと缶を洗う音が周囲に響いていた。水道も電気も止まったままの石巻漁港一帯で、ここだけが人の気配に満ちていた。
    「このハエ何とかなりませんかね。」缶洗いのボランティアにやって来た大学生が、顔のまわりを飛び回るハエを追い払おうと躍起になっている。椅子に座ると、あっという間に手の甲に大粒のハエが数匹とまった。年配の社員が「津波でやられた水産工場の倉庫から魚が流れ出て、あちこちで腐ってるんだよ」と教えてくれる。たえ難い腐臭と大量発生したハエのおかげで、弁当を食べるのも一苦労だ。
    長靴姿の若い女性社員に「電気もつかない場所で、毎日大変だね」と尋ねると「会社が動き始めて、目の前に仕事がある。本当にしあわせですよ」と明るい声がかえってきた。家や車を流され、避難所に身を寄せる被災者の多くは、職場を失い収入の見通しも立たず不安な毎日を過ごしている。缶詰が眠る泥と瓦礫の山。ここは、木の屋の社員にとって希望の光なのだ。
    6月中旬、木村副社長に復興の進捗を尋ねると、こんな答えがかえってきた。「"復興"と言う前に、まずこの街に人が残らなくては何も始まらない。今は毎月給料を払って社員40人の生活を立て直す事が先決。本来の復興とは、これから始まるんですよ」
(つづく)

東北で見つけた名物親父・看板娘

    生まぐろの水揚げ量が日本一と言う塩釜港。三陸沖の良質の海産物が集結する町なので、人口あたりのお寿司屋さんの数が日本一多いという逸話もうなづけます。塩釜仲卸市場で出会った看板娘は、斉藤初子さん。近海まぐろの専門店、斉藤商店のおかみさんです。
この日のおすすめは、まぐろの"なかおち"で、400gがたったの500円。場内の食堂でどんぶりにしてもらうと、たっぷり2人前の"なかおち丼"ができました。「11月中旬ごろまでまぐろの季節。これからカレイやイカもシーズンですよ。震災以降、お客さんが少ないので、ゆっくりといいお魚が選べますよ。」と斉藤さん。おいしいお魚を食べたかったら、ぜひ塩釜の仲卸市場へ来てください!

Information
斉藤商店022 ・ 366 ・ 1141
塩釜水産物仲卸市場はこちらをクリック

東北で見つけた名物親父・看板娘
旬のメバチまぐろがおすすめです!
いま必要なもの
いま必要なもの
ストーブがまだまだ足りません!
いま必要なもの
布団乾燥器をお届けしました

    8月号で紹介した"すとおぶ1万個プロジェクト"では、数十台のストーブが集まり出荷準備が進んでいました。スタッフの黒田さんは「東北の冬は、猛烈に寒いんです。どこかに不要なストーブが眠っていないか、友人や実家などぜひ周囲にも協力を呼びかけて欲しい」と訴えます。第一便は、10月中旬に宮城県の仮設住宅や被災家屋に暮らす方々に届けられる予定。

    9月に取材した、大田区の家電収集イベント。ここで集められた電化製品は、ふんばろう東日本支援プロジェクトを通じて、福島県南相馬市へ届けられました。「休職や失業で収入に不安を抱える方が多いので、家電製品の支援は本当に大きな支えとなるんです」と語る担当の北島さん。一つ一つ、被災者のもとへお届けされる姿が印象的でした。

Information
すとおぶ1万個プロジェクトはこちらをクリック

ふんばろう東日本支援プロジェクトはこちらをクリック

今月のお取り寄せ

    岩手県にある創業100年の老舗醸造メーカー、佐々長醸造さんの”雲丹(ウニ)しょうゆ”を紹介致します。昔ながらの木おけで熟成させた無添加の丸大豆しょうゆがベースで、日高産の昆布と県産シイタケで味を整え、仕上げに三陸のウニを加えたそうです。こだわりは、ウニそのものを入れたこと。エキス配合だけでは真似できない、やさしい風味が特徴です。
    実際にいただくと、とにかくクセがなく、まろやかな味が印象的。お刺身や焼き魚といったシンプルな素材とも相性が良く、ウニ粒を目で楽しむ事も出来ました。さわやかな磯の香りとやさしいウニの風味を生かして、チャーハンやパスタの隠し味にしてもおいしいかもしれません!

今月のお取り寄せ
高級感あふれる黄金のパッケージで、¥1,260
今月のお取り寄せ
秋田杉の木おけで醸造される

Information
佐々長醸造株式会社はこちらをクリック
TEL 0198 ・ 42 ・ 2311

【東北まぐ!】 2011/10/11号 (毎月11日発行)
配信中止はこちらから
メールアドレスの変更はこちらから
ご意見&ご感想はこちらから

編集長 寺坂直毅
取材 岸田浩和
スタッフ 野瀬紗也佳

発行元 :株式会社まぐまぐ
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http://www.mag2.co.jp/contact/adinfo.html
配送技術:株式会社アットウェア http://www.atware.co.jp/

「まぐまぐ」は株式会社まぐまぐの登録商標です
株式会社まぐまぐは、プライバシーマーク認定企業です
【東北まぐ!は、転載、複写、大歓迎です。】
まぐまぐ

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