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2010年10月11日 (月)

一休さん、晩年の地・一休寺を訪ねて~京田辺(2)

酬恩庵一休寺・一休禅師像

なんともいえない表情ですね。一休寺の境内にあった、一休さんの像です。

※堅田での修行時代の一休さんについては、こちらに詳しく出ていました。
修行時代の一休さん(酬恩庵一休寺HPより)


酬恩庵一休寺・一休禅師墓所

こちらが一休禅師の墓です。
御廟所として管理している陵墓であるため、立ち入り・参拝することはできません。

一休さんは後小松天皇の息子なので、墓所は宮内庁が管理しているのです。
(門扉に菊花の紋の透かし彫りがあるのが、その証です。)


酬恩庵一休寺・菊花の透かし彫り(墓所)

菊花の透かし彫りから、門扉の向こうを眺めると・・・
(ピンボケですが、禅院式枯山水の庭園と、一休禅師の墓所です。)


酬恩庵一休寺・方丈

この見事な建物が、「方丈」です。
1650年(慶安3年)、加賀藩の三代目藩主・前田利常の寄付によって再建されました。

内部には、方丈庭園と呼ばれるお庭と、狩野探幽の襖絵(現在は復元によるものを展示)、
そして、一休禅師木像(重要文化財)があります。

方丈庭園の南庭は、一休禅師の墓所と接していて、白砂が印象的でした。
時間のある方は、ここでゆっくりされていくのがお勧めです。

方丈庭園(写真)(酬恩庵一休寺HPより)


方丈の入り口を入ってすぐ、売店があり、一休さん直伝の納豆(一休寺納豆)を売っていました。
お寺の方のお話によると、以前は地元の薪地区でも作っていたのですが、
今では一休寺だけになってしまったとか。

作り方は、大豆を蒸して、はったい粉と麹を混ぜ、麹室の中で発酵させて、
塩湯とともに納豆桶に移し、一年ほど天日干しにしたものだそうです。

一休さんはお茶漬けにして食べていたそうですが、お酒のおつまみにしたり、
中華料理などに使ってもおいしいとのことでした。

三年物だという納豆を買ってきました。ゆっくり頂いてみます。

代々伝わる「一休寺納豆」の作り方(酬恩庵一休寺HPより)


「酬恩庵一休寺・一休禅師像」 2010.10.06 16:19 Ikkyu-ji Temple in Kyotanabe,Japan 05
「酬恩庵一休寺・一休禅師墓所」 2010.10.06 15:57:00 Ikkyu-ji Temple in Kyotanabe,Japan 06
「酬恩庵一休寺・菊花の透かし彫り(墓所)」 2010.10.06 15:57:14 Ikkyu-ji Temple in Kyotanabe,Japan 07
「酬恩庵一休寺・方丈」 2010.10.06 15:58  Ikkyu-ji Temple in Kyotanabe,Japan 08

■撮影地 酬恩庵一休寺(京都府京田辺市薪字里ノ内102)
■酬恩庵一休寺HP  http://www.ikkyuji.org/index.html


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